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<小樽へ>札幌からJRに乗り、小樽へ移動した。札幌から40分ほど乗り、小樽の二つ手前の小樽築港で下車し、駅と通路でつながっているショッピングモール内を通って、グランドパークホテルへ到着。以前、ヒルトンだった頃に一度泊まったことがあるホテルだ。
<小樽駅へ>少しゆっくりして、18時過ぎに、ホテルを出発し、再び小樽築港駅へ。小樽行き電車に乗り、二駅めの小樽で下車した。小樽雪あかりの路に向かう人々で駅はにぎわっていた。すぐに雪あかりの路には向かわずに、まずは軽くお寿司をつまむ予定にしていた。目指すお店を探して、ちょっとウロウロ。駅に直結した建物のお土産屋さんの並びにお店を発見した。伊勢鮨が駅に出店した、立ち食い寿司なので、カウンターがあるだけだが、お客さんは誰もいなかった。後で気付いたのだが、19時半で閉店ということで、実は閉店間際だったようだ。とても感じのいい板さんに握っていただいた御鮨は、本当に美味しかった。数貫のにぎりとお酒をささっといただきお店をあとにした。
<小樽雪あかりの路>駅から小樽運河へ向かって歩き、途中の旧国鉄手宮線あとのイベント会場へ。雪道の両脇に、キャンドルがともされ、雪だるまなどのオブジェがキャンドルの温かな光に照らされて、なんとも幻想的な雰囲気だ。氷の中に落ち葉や押し花を挟んだオブジェや、氷のキャンドル台など、どれもこれもとても素敵だ。そんな雪の路を歩いていると、主人が立ち止まり、靴を確認。なんと、またもや靴が壊れた(以前、ポンペイ遺跡を歩いているときにも靴底が剝がれてしまうアクシデントを経験済み)。とりあえず、途中の明るいところで脱いでみると、完全に靴底が剥がれていた。手持ちのバンドエイドで応急処置をするも、雪で濡れているので、まったく効果なし。ゆっくり歩いて、通りまで出たところで、主人には待機していてもらい、私がコンビニに走り、調達してきたのは、ビニールテープとはさみ。とりあえず、このテープでぐるぐる靴を巻いて補修した。