お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

フライングホヌ、チャーターフライトに行ってきた(’21.5.1その1)

2021-06-08 18:03:49 | 空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)

<フライングホヌチャーターフライトに乗るまで>コロナ禍の中、全くハワイに飛ぶことのないANAのA380型機(愛称はホヌ、ハワイ語でカメという意味)を使ったチャーターフライト(日本上空遊覧飛行)ツアーが、昨年より催行されていた。ANAからのメールなどで見つけては、その度ごとに抽選に申し込んでいた。とても人気が高いようで、5回以上応募していたが、全く当選することはなかった。なので、どうせ当たらないだろうと思いつつ、惰性で申し込んでいたところ、なんと4月の初めに「当選」のメールがやってきた。ビジネスクラス窓側2席なので、かなり値がはったが、昨秋キャンセルした特典航空券(ヤンゴン便)のマイルが帰ってきていたので、それをスカイコインに変えてお支払い。

<成田空港発、成田行き>今回遊覧飛行で使われた機材は、フライングホヌの一番機だ。ANAのA380には、それぞれ名前がついていて、一番機はラニ、二番機はカイ、三番機はラーだ。今回乗ったのは、ラニ君だ。バスゲートからバスに乗って向かった駐機場の隣のスポットには、カイ君も並んで駐機させてくれていた。バスを降りると、ANAのスタッフさんが、「いってらっしゃいませ」の垂れ幕を持って、お出迎え。タラップを上がる前には、少し写真撮影タイムも。。この時、一生懸命パイロットさんに向かって手を振ったら、キャプテンが手を振りかえしてくれた。盛大なイベント感溢れるフライトだった。タラップを上がり、機内に足を踏み入れると、ハワイ線専用らしい、南国情緒あふれる機内にワクワクした。搭乗、降機時にかかる音楽も、Another Skyではなく、ハワイ線用のものだし、安全インストラクションにも、三匹のホヌが登場する可愛らしいものだった。フライト時間は、約3時間半。当日飛んだルートは、成田を出発し、新潟方面へ向かい、その後北海道方面へ北上。稚内上空まで行ったところで、釧路方面へUターン。太平洋上へ抜けて、成田に戻るというものだった。当日は、西方面は天候が悪かったので、北方面へのルートになったのだろう。頑張って、カメのような軌跡を描くように飛んだようだ。食事サービス(これは後ほどアップ)が終わると、機内のライティングが虹色に。早く、大きな虹がかかるハワイに行ける日が来ますように。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うまいお酒に、うまい鰻 | トップ | フライングホヌ、チャーター... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)」カテゴリの最新記事