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今回、初めてベトナム航空を利用した。行きたかった中部のゲートウェイ都市ダナンは、ホーチミンシティから飛行機で1時間強の距離。ベトナム航空はスカイチームなので、久々のプライオリティなしのフライトとなった。チェックイン、手荷物検査等になんの優遇もなかったが、特に問題もなく、無事にフライトできた。ホーチミン・タンソンニャット空港では、沖停め、バス移動で搭乗した。往復とも、機材はA321。予約の段階で、料金体系に荷物の分を含む運賃と、運賃によっては、荷物代金を別に払うものなどがあり、LCCっぽいのか、と思っていた。が、搭乗時のウェットティッシュや、飲み物サービス(水かコーラ)もあり、ごく普通のキャリアだった。また、日本への復路のJAL便に搭乗するときに利用させていただいたラウンジは、ホーチミン・タンソンニャット空港のサイゴネイズラウンジ。この空港では共用ラウンジの利用となり、インビテーションをもらい、サイゴネイズラウンジかロータスラウンジを利用することになる。チェックインカウンターで、場所の説明をしてくれたのが、サイゴネイズラウンジだったので、そちらへ行った。天井に竹の飾り物のある、素敵な雰囲気のラウンジだった。食べ物、飲み物も充実していた。ベトナムのお菓子で食べてみたいと思っていたものがあったので嬉しかった。それほど広さはないような感じだったが、混みあってもいなかったので、快適に過ごすことができた。