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<朝食>朝はいつも通り、6時頃起床。朝食は7時。まちの駅ゆすはらでの宿泊についている朝食は、一階の売店エリアの一角にある食事スペースでいただくことになる。朝食は、和定食。地元の野菜を存分に利用した惣菜類や焼き魚が美味しい、ボリュームたっぷりな朝食だった。
<雲の上のギャラリー>高知へ帰るべく、9時に宿を出発した。町外れにある、梼原観光の最後の一つ、昨日行かなかった「雲の上のギャラリー」へ立ち寄った。朝早めなので、駐車場がガラガラだったが、ここはキャンプ場も隣接していて、キャンプの人が散歩していたりと、人はそこそこいた。こちらも隈研吾さんの作品だ。下から見ると、壮大な木の橋になっていた。階段を上っていくと、ギャラリーの入り口があり、自由に中に入れた。こちらの入り口を入るとすぐに、そこはミュージアムとなっていて、橋の模型などや技術的な解説などの展示があった。橋の入り口に立つと、そこから見えた風景は、ものすごく荘厳な雰囲気を感じた。少し橋を歩いて、引き返した。こんな山あいの小さな町にこんなところがあるなんて、という感じだった。ゆすはらの街全体が、そんな感想を思わせる町だった。不思議な魅力のある梼原を後に、東方面へ車を走らせ、高知へ戻った。