心地よいホテルで、ぐっすりとねむった翌朝は、７時に起床し、さっそく朝食へ。すでに、レストランは、多くの人でにぎわっていたが、待つことなく席に案内された。（食事を終えて出るころには、入り口に、席待ちの人の列ができていた。やっぱり、ＧＷだ。）このときに、サーブしていただいたオレンジジュースがとてもおいしかった。朝食のパンは、おいしいとの評判通り、特にデニッシュ類がおいしかった。鮭のちゃんちゃん焼きも、豪快に鮭が焼かれていて、楽しかった。鮭もやわらかく、おいしかった。朝から、ものすごい量を食べてしまったので、チェックアウトまで、またベッドの上で、ごろごろしながら、テレビを見て過ごした。９時をまわったので、チェックアウトし、小樽散策へ。まず、タクシーで、田中酒造 亀甲蔵へ。それほど距離はなく、あっという間に到着した。ここでは、日本酒の製造工程の見学ができ、発酵タンクを攪拌する作業を実際に見ることができた。タンクに中の様子も見えるようになっていて、ぶくぶくと泡がでているのがよく見えた。店舗で、しぼりたての原酒の試飲をさせていただいた。原酒は、つんつんととがった感じの風味で、いかにも、しぼりたてという感じであった。このような風味のお酒を飲んだのは、初めて。みりんも少しなめさせていただいたが、いいお味だった。朝から、お酒を飲んで、ほろよい気分になりながら、歩いて、メルヘン交差点をめざした。メルヘン交差点付近は、すでに沢山の観光客でにぎわっていた。オルゴール堂の前にある、蒸気時計で、記念撮影。その後は、北菓楼、六花亭、ルタオと、お菓子やさん巡りをして、試食三昧。お店に立ち寄るたびに、少しずつ荷物が増えていく。。。次は、北一硝子のランプのあるホールで、ビールで休憩。その後、北一硝子のお店で、ステンドグラスなどを見てまわった。ステンドグラス製品が何かほしかったが、手ごろなものが見つからず、今回は断念した。そのかわり、ガラス製のかわいらしい文鎮を見つけ、母の日のプレゼント用に購入した。そろそろ、１１時を過ぎたので、おたる散策バスで、ヒルトン小樽へ戻り、預けていた荷物を受け取り、ＪＲ小樽築港へ。ここから、約４５分程度、普通列車に乗り、札幌へ到着した。
