お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

修行第7弾! ボンバルディアにたくさん乗りました。

2007-03-05 10:19:01 | 空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)
いよいよ、本気修行モードの旅をしてきました。今回の行き先は、福岡。一日は、福岡と対馬の間を往復する、本気修行。もう一日は、五島福江へ行き、教会が点在する、南の離島観光をしてきました。
一日目
<福岡へ>7:30発の福岡行きにのるために、早朝に自宅を出発。いつもより少し早めに出発したこともあり、6時前に、到着してしまいました。カウンターへ行き、最初の3便分のチェックインをお願いしました。ただ、同じ路線を折り返し便で往復するというイレギュラー予約は、操作が難しいようで、かなり手間取っている様子でした。まあ、なんとか3便分のチェックインを済ませ、いつものようにカードラウンジへ朝食をいただきに行きました。この日も、先々週同様、空港も、ラウンジも、人多めでした。福岡へのフライトは、B777-200で、新型シートでした。福岡へは、ほぼ定刻の到着。
<修行一周め>福岡で、2ビルから1ビルへ乗り継ぎ。このビル間の移動は、けっこう遠いです。1ビル、バスゲートから、対馬行きへ乗り込みました。機材は、ボンバルディア。パイロットは、外人さんでした。30分の短いフライトで、対馬到着。出発時の福岡空港での離陸待ちのため、10分くらい遅延しての到着でした。さっそく、カウンターへ行き、二周めの福岡-対馬便のチェックインをお願いすると、にこにこと承ってくれたのですが、これまた、機械にはじかれてしまうようで、相当手間取っていました。どんどん時間は過ぎ、搭乗が開始されてしまいました。こちらがあせっているのに、係りの方は、大丈夫ですよ、と、余裕でした。奥からでてきた上司のような方が操作して、なんとか完了。あわてて、手荷物検査を受け、機内へ滑り込みました。小さい飛行機だと、折り返し便でも、20分くらいで、次の出発準備ができてしまうのですね。30分くらいのフライトで、福岡到着。到着時に、「対馬、伊丹、、、へお乗り継ぎのお客様は、現地係員へお申し出ください。」とのアナウンスが。。。対馬から来た便で、対馬へお乗り継ぎとは、普通の人が聞いたら、????ですよね。ちょっと申し出るのも恥ずかしかったが、時間も迫っているし、もう一度セキュリティチェックを受けるのは大変なので、バスに乗る前に申し出ると、「後ほど、皆さんまとまってご案内いたします。」とのこと。バスを降りると、乗り継ぎ客が集合させられ(乗り継ぎ仲間が、なんと7~8人近くいました。)、搭乗券の確認を終え、ゲート逆行を許されました。ここで、羽田に購入した空弁を食べたかったのですが、食べようと開け始めたところで、搭乗開始のアナウンスが。しかたがないので、お茶だけ買って、再び同じ飛行機に搭乗しました。
<修行二周め>機材も、乗員も同じ方々でした。搭乗の際に、飛行機の入り口を全部覆えるタイプの新しい階段の試験使用があり、アンケートが配られました。この新しい階段は、雨でもぬれないし、車椅子の方用のリフトがついているのが特徴のようです。このフライトも、福岡空港の離陸順番待ちのため、10分くらい遅延しました。ので、インターバルの時間が、またもや短くなりました。でも、ここでどうしてもお弁当を食べたかったので、頑張って相当早くたべましたが、食べ終わる前に、搭乗が始まりました。なんとか食べ終え、最後のほうで搭乗。CAさんに、にこやかに、「お疲れ様です。」と迎えられ、来たときと同じ番号の座席に着席。このフライトも、何事もなく、無事終了。4フライト分お世話になった、機材と乗員の方々ともお別れです。二周めのフライトでは、ボンバルディアの絵葉書を配るなど、修行客向けに心憎いサービスをしてくださった、とてもすてきなCAさんでした。ここで、次のフライトまで、1時間半の空き時間ができましたので、2ビルのカードラウンジで、ビールをいただき、ほっと一息。
<修行三周め>この修行で、終わりなので、気楽な気分でした。機材は、乗りなれたスーパードルフィン。対馬での折り返し間隔も、大きな機材のためか、きっちり30分間あったので、送迎デッキへ行って、写真を撮ったり、売店をのぞいたりする時間をとることができました。帰りのフライトは、福岡空港の着陸混雑があったようで、少し長く40分近くかかりましたが、福岡上空の遊覧飛行を楽しめました。到着後、4周めに行かれる方が、ゲート前に集合させられていました。皆さん、頑張りますね。根性なしの我々は、ここで修行終了です。
二日目
二日目は、普通の五島福江往復旅行です。
<五島福江へ>朝、7:50の便だったので、かなり早めにホテルを出ました。ただ、空港までは博多駅から5分と、大変便利な空港なので、7時15分ごろには、ゲート前に到着しました。この日もまた、バスゲートから、ボンバルディアに乗りました。機長さんは、やっぱり外人さんでした(昨日の方とは違う方でしたが)。少し天候が悪化してきていたため、着陸前はちょっと揺れました。福江までは、35分くらいのフライトで到着。到着時には、小雨が降ってました。福江では、レンタカーを借り、観光しました。(旅行記は、後ほど)
<福岡へ>帰りのフライトは、16:30発を予約していたのですが、天候も悪くなり、観光も早めに終わってしまったので、15時半くらいには、空港に到着してしまいました。チェックイン手続きをすると、福岡から五島福江へ向かっているフライトが、条件付フライト(視界不良のため、着陸できない場合は、福岡へ引き返す)なので、到着しない場合は、折り返し便も欠航になる、とのインフォメーションが。。。翌日にちょっと重要な予定のあった私は、とてもあせりました。とりあえず、二階のレストランで、お茶を飲みながら、外の様子を眺めていると、どんどん雲が増えていき、天候は悪化の一途。。そろそろ到着予定時刻というころ、早く到着してくれ~、と祈っていると、「福岡空港出発遅れのため、到着が30分遅延いたします」とのアナウンス。アナウンス遅すぎ。ということで、お茶も飲み終わってしまったし、いつまでも長居できないので、もう一度、チェックインロビーに戻り、乗り継ぎの福岡-東京便もチェックインしてもらった。このときも、「福岡に引き返した場合、欠航になりますので、ご了承ください。」と念を押された。ご了承もなにも、、、と思いながらも、「はい。」としかいいようがないですよね。ほぼ同時刻に出発予定の長崎便も遅延しているため、ロビーは人でいっぱい。座る場所もないので、ゲートへ入り、ゲート前で、ひたすら外の様子を眺めていました。すると、小さな飛行機(長崎行き)が到着してきました。あいかわらず、福岡便は遅延幅が拡大していく一方でしたが、これで何とか到着できるのではないかな、と希望的観測を持ち、ひたすら待っていました。やっと、ボンバルディアがやってきました。あ~、これで東京へ帰れる。。。ほっとしました。船が欠航していることもあるのか、このフライトは、満席でした。結局30分強の遅れで、福岡到着。
<東京へ>福岡での乗り継ぎ時間が短くなってしまいましたが、1ビルで軽くラーメンを食べたあと、2ビルへ移動。旅割キャンペーンでもらったお買い物券を使って、ANA Festaでお買い物をし、手荷物検査場へ。今回もまた、激混みでした。前回と同じくらい混んでいたのに、なぜか前回は15分通過にかかったのが、10分くらいで通過できました。やれやれと、ゲートに向かい、しばらくすると搭乗開始。福岡離陸後に、ゆれが20分以上続くフライトでしたが、無事、20:50くらいに、羽田着陸。
福岡での乗り継ぎや、往復便のチェックイン手続きのわずらわしさなど、ちょっぴり疲れましたが、いわゆる修行らしい修行を無事終了し、ほっとしました。予約した便数が多いだけに、キャンセルの恐怖などもあり、今回は、けっこうなプレッシャーでした。今後は、皆さんが修行旅に行かれている、大島エリア中心になりそうです。
第7回修行のまとめ
3/3
ANA241  羽田-福岡
ANA1691 福岡-対馬
ANA1692 対馬-福岡
ANA1693 福岡-対馬
ANA1694 対馬-福岡
ANA4933 福岡-対馬
ANA4934 対馬-福岡
3/4
ANA1681 福岡-五島福江
ANA1686 五島福江-福岡
ANA268  福岡-羽田
合計10レグ(これまでの合計34レグ)
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