<朝食>宿泊したホテル、センチュリーマリーナ函館の最大の売りは「朝食」だ。函館には、朝食バフェが充実したホテルが複数あり、今回はその中の一つを選択した。ということで、今日最大のイベントは朝食。前日のチェックインの際に、朝食時刻として7時を選択。万全の体制で(笑)朝食に臨むため、6時過ぎに起床。主人も6時半には起床し、身支度を整えて、7時ちょっと前にレストラン入り口に到着した。案内をしていただく際に、バフェコーナーの詳細など説明してくれた。席用札には、「ただいま食事中」の表示があり、安心して席を留守にして、バフェコーナーに食べ物を取りに行くことができる仕組みになっていた。ここのバフェは、品数が多いこと、いくらやマグロ、寿司などの海鮮も取り揃えられていること、そしてスパークリングワイン飲み放題だったことが素晴らしかった。和食、洋食、そしてデザートまで、とにかく品数が多い。少しずついただき、合計4回ほど取りに行き、その度にスパークリングワインをおかわりしていたので、朝からとっても良い気分だった。そして、朝食が名物だけあり、皆さんゆっくり食事をしていて、私たちも1時間以上滞在していた。ゆったりとした食事を終えて、部屋に戻って、食後の休憩を2時間ほど。部屋でゆっくりしていたので、チェックアウトタイム11時のちょっと前に、ホテルに荷物を預けて出発。
<函館港>部屋から見えていた港の風景が気になったので、まずは港方面へ歩いて行った。やっぱり大型客船が入港していた。しかも、船の形、雰囲気はプリンセスクルーズの船にそっくり。もっと近づいて行ってみると、Pacific world, PIECE BOATと書かれているのが見えた。そうだ、この船は元サンプリンセスと気付き、主人に大声で話していたら、すぐそばに立っていた男性から「そうなんですよ〜、サンプリンセスなんですよ」と話しかけられた。プリンセスクルーズのクルーズ販売を手掛けている代理店の方だそうで、色々とクルーズ船について話していると、その近くにやっぱり船を見に来ておられた年配のご夫婦も、ダイヤモンドプリンセスでのクルーズ体験をお持ちのようで、話の輪に加わり、しばしのクルーズ談義で盛り上がった。思わぬところで、楽しい語らいができて嬉しかった。