＜グランクラス車内でのサービス＞少し早めにラウンジを出て、ホームヘ。乗車予定の「かがやき」は入線していたが、今は直前数分前くらいならないと扉は開かない。グランクラスは、一番先頭なので、先頭の写真を撮ったりして待機。大荷物を持った、多数の外国人が並んでいた。そして、いよいよグランクラス車内へ。一番前のひとり席を指定しておいた。席に着席して、周りの様子を伺っていると、ひと車両ほぼ外国人旅行客でうまっているようだった。荷物も多いので、右往左往していた外国人たちは、東京駅を出発しても、まだ荷物収納や席の番号を探したりと大変そうだった。しばらくすると、アテンダントさんがいらして、水、塩チョコ、紙のおしぼりが入った袋を渡してくれた。そして、上野を出発すると、軽食と飲み物の提供。軽食は、洋食と和食から選択可。洋食をいただいた。Dean&Deluca監修という、ひとくちおつまみ４点セットのような感じだった。洋食を選択したので、赤ワインもいただいた。長野までの乗車時間は１時間半くらい。軽食の器を下げてくださるタイミングで、赤ワインもう一本と、茶菓子（パウンドケーキ）もお願いしてしまった。一時間半の乗車時間をフルに楽しませてもらった。航空機の場合は、到着15分前にはサービス終了してしまうので、実質サービス時間は短めになってしまうが、その点新幹線は時間的には十分楽しませていただけた。椅子も、航空機のゆりかごスタイルのビジネスクラス席のような感じで、フットレストも快適だった。スリッパもいただけた。
