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3月末、ANAのスターウォーズ機材のうちの一つ「BB8」の退役記念サヨナラフライトに乗って札幌に行ったばかりだが、はからずもまた、スターウォーズ機材に乗ることができました。三連休を利用しての北海道旅行。旅行を企画したのは、ANAにキュンの日に格安チケットが出たからという単純な理由だったが、一応、久しぶりにB 777に乗りたいと思って、トリプルの便を選んだ。まさか、国内線用のスターウォーズ機材に当たるとは思ってもいなかったので、当日ゲートに到着して大喜び。これまで、BB8は海外に行った際に二度ほど乗ったことがあったが、国内線でこの機材に当たるのは初めて、、、喜びもひとしお。黄色い「C-3PO」機に乗り込むと、ちゃんとヨーダ様がマスクをしてお出迎えしてくれた。気分が盛り上がる。機内サービスのカップも、スターウォーズ仕様で、なおかつちゃんと黄色い。それぞれの機体用の図柄を用意しているのだろうか⁈ 多分、そうなのだろう。座席のモニターも新しい、大きめのモニターで、とても快適だった。ただ、一度手荷物を預けたお客さんが搭乗しなかったため、荷物の取り下ろし作業が必要になり、20分以上遅延してしまった。それだけが残念なフライトだった。本州上空は、比較的雲が薄く、晴れ間がのぞいていたが、北海道に差し掛かった途端に、一面どんよりとした雨雲に覆われていた。そして、帰りは、西日本エリアが台風の影響を受けていることもあり、少し早めに空港に到着するようにした。早めに空港に到着したが、やはりフライトが乱れていることもあり、チェックインカウンターには長蛇の列。コロナ禍前のように、こんなにたくさんの人が空港のカウンターに並んでいるのを見たのは、本当に久しぶりだ。プレミアムチェックインカウンターも、扉から外にはみ出てしまうほどの列となり、チェックインに15分程度かかった。ラウンジもさぞかし混雑しているのだろうと思っていたが、そうでもなく、滑走路がよく見える窓際の席に陣取り、サッポロビールをいただきながら、飛行機を眺めて、至福のときを過ごすことができた。