お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

八ヶ岳ふたたび(’20.8.3 1日目 その2)

2020-09-10 08:16:41 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<小淵沢駅へ>さらに寄り道は続き、小淵沢駅へ立ち寄った。目的は駅弁。きれいな駅舎内の売店へ入り、夕食用の駅弁を物色。買いたかった「元気甲斐」は売り切れだった。残念。長野の郷土料理、山賊焼き弁当を購入した。そろそろ野辺山へ。小淵沢から野辺山に向かう途中に、一面緑の樹々に埋め尽くされた渓谷にかかる橋を渡った。運転しながら、凄い風景だなぁと思っていると、橋を渡ったところに駐車場があったので、車を停めて、橋まで歩いてみた。ここはビュースポットのようで、写真を撮っている方が数組いた。素晴らしい景色だった。なんていう橋なのか確認したところ、「やつがたけこうげんおおはし」であった。

<野辺山へ>小淵沢から30分ほど強で、野辺山に到着した。まずは、本日滞在予定の八ヶ岳グレイスホテルにチェックインした。少し時間が早めだったが、しばらくするとお部屋に入れた。お部屋で少し休憩した後、車で八ヶ岳高原ロッジへ向かった。あいにく、天気は悪くなってきた。

<八ヶ岳高原音楽堂>野辺山から八ヶ岳高原ロッジまでは、10㎞くらいと近く、20分もかからずにロッジ駐車場に到着した。ロッジから音楽堂へのシャトルバスの出発時刻まで30分以上あった。ロビーは、ご宿泊のお客様で混雑していた。ロッジの売店で、幸せを呼ぶというロッジ特製チョコレートを買い物したり、ロビー内でぶらぶらして過ごした。音楽堂へはシャトルバスで移動した。音楽堂入場時には、検温、消毒があった。この美しい音楽堂へ再び来ることができた喜びをかみしめながら、音楽堂から外の美しい緑を眺めた。入場時の抽選で当たった席は、なんとサイド側の一番前だった。もともと250人ほどしか入らない音楽堂に、定員半分で始まったアコースティックコンサート。自然と一体化した音楽堂の中で、素晴らしい音楽を楽しむことができた。前回もそうだったが、心の琴線に触れる音に涙を流してしまった。

<宿へ>感動のコンサートを聞き終え、ロッジまでシャトルバスで戻り、自分の車で八ヶ岳高原を出発。すでに暗くなっていたので、慎重に運転しながら野辺山へ。途中コンビニに寄りながら、宿に戻ったのは20時前。部屋で、小淵沢で購入しておいた駅弁を食べた。駅弁は冷めても美味しく食べられるようにできているので、美味しくいただくことができた。野辺山は、星の観測地として有名な場所だが、残念ながら天気が悪く、星空は臨めなかった。早目に就寝。

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