メタル専門雑誌『ヘドバン』のバック・ナンバーを求めて (美津島明)

『ヘドバン』創刊号表紙
BABYMETALのことを何度か論じながらも、私はまだ『ヘドバン』を読んだことがありません。それで、昨日仕事で船堀に行った帰りに、いくつか書店に立ち寄って『ヘドバン』を探してみました。『ヘドバン』は、編集長・梅沢直幸氏が、BABYMETALの、メタルとしてのすごさ・素晴らしさを世の中に伝えたくて作った、熱心なBABYMETALファンならだれでも知っている雑誌です。
まず、都営新宿線・神保町駅で降りて、神田の書店街に立ち寄りました。書泉グランデと東京堂には『ヘドバン』は置いてありませんでした。神田はどこにも置いてないのかな、と思って半ばあきらめつつ三省堂に入ってみたところ、あったのですね、最新号の、7月17日発行のVOL.7が。それも、ドンと平積みの状態で。売れてるんでしょうね。しかし、バック・ナンバーは置いてありませんでした。それで、なんとなく最新号ではなくてバック・ナンバーが欲しくなってきたので、古本屋めぐりをしてみました。結論を先に言えば、日曜日なのでシャッターを降ろした古本屋が多かったこともあり、どこにもありませんでした。
しかし、収穫らしきものはありました。アイドル関連の雑誌やDVDやらが山積みされた古本屋の店番をしている若いお兄さんに、『ヘドバン』がないか尋ねてみたところ、彼は「ない」と言ってから、すずらん通りに出て、「今日やってるかどうかわかんないけど、あの王冠みたいな看板の二階の店だったらあるかもしれない」と親切に教えてくれました。結局、その店はシャッターが降りていたので、そこに『ヘドバン』があるのかどうかは確認できませんでした。今度行ってみて、置いていたならお伝えしたしますね。ロック関連の雑誌を専門に扱っている古本屋のようでした。
ちなみに、その親切なお兄さんに『ヘドバン』のことを尋ねているとき、たまたまBABYMETALの『いいね!』のBGMが店内に流れていたので、これはBABYMETALというグループの曲で、このグループのことを扱った特集記事を毎回載せているのが『ヘドバン』なのだという意味のことを言いました。
『ヘドバン』のバック・ナンバーを求めて、私が次に繰り出したのは新宿でした。三越百貨店のジュンク堂ならあるだろうと思ったのですね。ところが、いくら探しても三越が見つからないのです。三越があるはずの場所には、白い箱のお化けのような建物にでかでかと「ビックロ」の文字の浮かぶ、殺風景な芸術的センスゼロのオブジェとしか形容のしようのないものがあるだけでした。私はなにかを決定的に勘違いしているのかもしれないのですが、ひどく暑かったこともあり、どうでもよくなってきて、新宿といえば定番の紀伊国屋書店に行くことにしました。
紀伊国屋書店には、三省堂と同様に、平積みの『ヘドバン』最新号が置いてあり、また、バック・ナンバーも、前号のVOL.6が五、六冊とVOL.4が一冊ありました。さすがは紀伊国屋書店、と見直す思いが湧いてきました。少々迷ったのですが、結局買ったのは、VOL.6でした。これは、という記事があったら、近日中にお伝えいたしますね。
『ヘドバン』が置いてあるところはかならず平積みなんですね。「BABYMETALが一般大衆に知られる日は近い」という実感が湧いてきました。
インターネットで、「なぜBABYMETALなのか。『ヘドバン』編集長・梅沢直幸さんインタビュー」というダヴィンチの特集記事を見つけたので、そのURLをご紹介しておきますね。
http://ddnavi.com/news/225382/

『ヘドバン』創刊号表紙
BABYMETALのことを何度か論じながらも、私はまだ『ヘドバン』を読んだことがありません。それで、昨日仕事で船堀に行った帰りに、いくつか書店に立ち寄って『ヘドバン』を探してみました。『ヘドバン』は、編集長・梅沢直幸氏が、BABYMETALの、メタルとしてのすごさ・素晴らしさを世の中に伝えたくて作った、熱心なBABYMETALファンならだれでも知っている雑誌です。
まず、都営新宿線・神保町駅で降りて、神田の書店街に立ち寄りました。書泉グランデと東京堂には『ヘドバン』は置いてありませんでした。神田はどこにも置いてないのかな、と思って半ばあきらめつつ三省堂に入ってみたところ、あったのですね、最新号の、7月17日発行のVOL.7が。それも、ドンと平積みの状態で。売れてるんでしょうね。しかし、バック・ナンバーは置いてありませんでした。それで、なんとなく最新号ではなくてバック・ナンバーが欲しくなってきたので、古本屋めぐりをしてみました。結論を先に言えば、日曜日なのでシャッターを降ろした古本屋が多かったこともあり、どこにもありませんでした。
しかし、収穫らしきものはありました。アイドル関連の雑誌やDVDやらが山積みされた古本屋の店番をしている若いお兄さんに、『ヘドバン』がないか尋ねてみたところ、彼は「ない」と言ってから、すずらん通りに出て、「今日やってるかどうかわかんないけど、あの王冠みたいな看板の二階の店だったらあるかもしれない」と親切に教えてくれました。結局、その店はシャッターが降りていたので、そこに『ヘドバン』があるのかどうかは確認できませんでした。今度行ってみて、置いていたならお伝えしたしますね。ロック関連の雑誌を専門に扱っている古本屋のようでした。
ちなみに、その親切なお兄さんに『ヘドバン』のことを尋ねているとき、たまたまBABYMETALの『いいね!』のBGMが店内に流れていたので、これはBABYMETALというグループの曲で、このグループのことを扱った特集記事を毎回載せているのが『ヘドバン』なのだという意味のことを言いました。
『ヘドバン』のバック・ナンバーを求めて、私が次に繰り出したのは新宿でした。三越百貨店のジュンク堂ならあるだろうと思ったのですね。ところが、いくら探しても三越が見つからないのです。三越があるはずの場所には、白い箱のお化けのような建物にでかでかと「ビックロ」の文字の浮かぶ、殺風景な芸術的センスゼロのオブジェとしか形容のしようのないものがあるだけでした。私はなにかを決定的に勘違いしているのかもしれないのですが、ひどく暑かったこともあり、どうでもよくなってきて、新宿といえば定番の紀伊国屋書店に行くことにしました。
紀伊国屋書店には、三省堂と同様に、平積みの『ヘドバン』最新号が置いてあり、また、バック・ナンバーも、前号のVOL.6が五、六冊とVOL.4が一冊ありました。さすがは紀伊国屋書店、と見直す思いが湧いてきました。少々迷ったのですが、結局買ったのは、VOL.6でした。これは、という記事があったら、近日中にお伝えいたしますね。
『ヘドバン』が置いてあるところはかならず平積みなんですね。「BABYMETALが一般大衆に知られる日は近い」という実感が湧いてきました。
インターネットで、「なぜBABYMETALなのか。『ヘドバン』編集長・梅沢直幸さんインタビュー」というダヴィンチの特集記事を見つけたので、そのURLをご紹介しておきますね。
http://ddnavi.com/news/225382/