東京、大阪を中心に緊急事態宣言が発せられた。
地方に住んでいても、このコロナの波がいつ押し寄せるか気が気ではない。
ワクチンは当分来ないだろうし、あちこちで医療崩壊が叫ばれている。
ここは自分の免疫力を高めて生き抜くしかないのだろう。(なるべく楽しく生きる方法を考える)
◉健康に関する従来の定説を疑ってかかる。疫学データーを信じる。
精神科医の和田秀樹氏によれば、
「高齢者の臨床をやっていると、血圧がちょっと高めとか、血糖値が高めのほうが明らかに元気なわけですよ」
「悪玉と言われるLDLコレステロールは、むしろ免疫細胞や男性ホルモンの材料になる。ある臓器にとって悪玉でも、別な臓器にとっては善玉というのはよくある事なんですね」
◉自粛生活で家に引きこもらずになるべく外に出よう。庭仕事とか公園での散歩など。
私は雨の日以外は必ず庭に出る。木や草花たちとの会話は必ずする。
日光を浴びる量が不足すると、「幸せホルモン」と言われるセロトニンが減る。うつ病になりやすいし、不安というものに過敏になる。
◉テレビのワイドショウは見ない。歌番組を視る。
長尾和宏医師ーー昔の懐かしい歌を毎晩聞いて泣いているんです。「泣く」ということが、今こそ必要なんだと思いますよ。
私は中国や日本の時代劇を見ている。三国志(BSイレブン11)や小吉の女房(NHKBSプレミアム)など。
沢口靖子の良いキャラクター(真面目なんだが心の余裕のある振舞)が楽しめる。
◉運動(足腰を鍛える)、食事(楽しく食べる)、そして会話。
運動不足になるとお腹が減らないので粗食になり、たんぱく質が不足する。
幸せホルモンと言われるセロトニンは、たんぱく質から作られる。肉の少ない粗食は心の健康に良くない。
1日6人以上の人と会話しないと認知機能が退化するとか。
よって「かみさん」や「愛犬」そして「草花」たちと会話を心掛けている。