パソコンやスマホでニュースやブログを見ていると、突然広告画面が表れる。
「バナー広告」とかと言うらしい。
極めて「鬱陶しい」
邪魔なものにつきまとわれているようで、出来ることなら払いのけたい感じ。
広告がないとやっていけない、あるいはもっと儲けたい経営方法ならそうも言っておれないのだろう。
そこでこちらも対策を講じる。
テレビの見たい番組はビデオに録り、空いた時間に広告画面を飛ばして視聴する。
だいたいが通販の健康食品か生命保険の勧誘だ。
もう見飽きた。
これだけ「バナー広告」とやらが幅をきかせてくると、かならず「逆転の発想」が出てくる。
毎日新聞のあるツイート、「広告なしの毎日新聞ニュースアプリで快適にお楽しみください!」
要するにこれは「広告を邪魔者扱いする広告」だ。
関係者は極めて複雑な想いであろう。
ただほど高いものはない、とよく言われる。
民放テレビやパソコン・スマホのニュースはそのたぐいだろう。
(どうせ貴方達はタダで見ているのでしょう、というような雰囲気を感じる)
少々の不都合は我慢しろということだろう。
しかしそんな態度では自ずから限界が来る。
我々の方も、サービスを受ける時にはそれなりの対価を支払うという方向に頭を切り替えたほうが良い。