10月13日、文科省が旧統一教会の解散命令請求が裁判所に提出された。
この動きにタイミングを合わせるように、野党から「被害者の為の財産保全をする法案」の提出の動きがある。
案の定、旧統一教会側は反撃に出た。
自民党の複数の国会議員に対し(どの範囲までかは不明だが)、旧統一教会からファックスが送られてきた。
「このような法案がまちがっても国会で成立することのないように」という内容のようだ。
この件に関し、与党にはプロジェクトチームが出来ているようだが動きが鈍い。
おそらく旧統一教会をつつくと「藪からヘビが出る」可能性がある。
特に選挙応援や票の協力を受けた議員、その右筆頭が萩生田政調会長だと思うが、動きについては要注意だ。
法案つぶしを出来る権限を持っているからだ。
岸田首相は、この法案提出をするかどうか問われて、
「各党で議論が始まっているのでその推移を見守っていきたい」
例の如くやるともやらないとも明言しない。
世論の動向を伺ってなどと悠長なことを言っている余裕はないと思うが。
韓鶴子総裁は信者に大号令をかけているらしい。
「もっと寄付を集めろ!」