行雲流水の如くに

旧統一教会の反撃が始まるーー政治と宗教の癒着は危険

10月13日、文科省が旧統一教会の解散命令請求が裁判所に提出された。

この動きにタイミングを合わせるように、野党から「被害者の為の財産保全をする法案」の提出の動きがある。

案の定、旧統一教会側は反撃に出た

自民党の複数の国会議員に対し(どの範囲までかは不明だが)、旧統一教会からファックスが送られてきた。

「このような法案がまちがっても国会で成立することのないように」という内容のようだ。

 

この件に関し、与党にはプロジェクトチームが出来ているようだが動きが鈍い。

おそらく旧統一教会をつつくと「藪からヘビが出る」可能性がある。

特に選挙応援や票の協力を受けた議員、その右筆頭が萩生田政調会長だと思うが、動きについては要注意だ。

法案つぶしを出来る権限を持っているからだ。

 

岸田首相は、この法案提出をするかどうか問われて、

「各党で議論が始まっているのでその推移を見守っていきたい」

例の如くやるともやらないとも明言しない。

世論の動向を伺ってなどと悠長なことを言っている余裕はないと思うが。

韓鶴子総裁は信者に大号令をかけているらしい。

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コメント一覧

megii123
i1189さん、こんにちは。
やはり岸信介の統一教会との腐れ縁が大きい。
それと安倍晋三の無教養性が大問題でした。
i1189
日本だけどうして協会を盲信したのでしょうか。
megii123
kenちゃん、こんにちは。
そうですね、最初はソフトムードということで、それなりに支持率は高かったのですが、いまや中身がないということを国民から見抜かれました。

旧統一教会の資産保全は早急に行わなければ、みんな韓国へもっていかれます。被害者救済などできません。
それともう一つ大事なのは、宗教勢力が政治に食い込んでいる状況を遮断しなければ、また同じようなことが起きるでしょう。

紅葉狩りいいですね。
私は落葉拾いに専念しています。(笑い)
knsw0805
行雲さん、こんばんは。

今日は朝から紅葉狩りに行って来ました。

さて岸田首相の「各党で議論が始まっているのでその推移を見守っていきたい」ここですが、ふざけていますね。だから岸田は支持率が下がるのです。はっきり言って彼は政治信条がないのです。その時その時時世の流れ、人の評価の流れを見て決断していくタイプです。昔司馬遼太郎が「国のかたち」という本を書きましたが、彼の中で「国のかたち」が無いのではと思います。統一教会は資産関係、支部拠点等根こそぎ絶やさないといけません。それが国のかたちです。岸田がそれを言ったら男を上げると思いますし支持率も上がると思います。
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