2018年のNHK放送文化研究所が行った宗教に関する世論調査で、普段信仰している宗教を聞いたところ、
仏教31%、神道3%、キリスト教1%で、無信仰が62%を占めた。
無信仰は、特に若い世代ほどその割合が高いという。
本当にこれで良いのか、と言うのが私の率直な感想だ。
宗教を信じるということは、祈りであり感謝である。
「山河大地これ仏法なり」という禅語がある。
自然と素直に向き合っている人は、それだけで信仰心があると考えてよいのではなかろうか。
人生のどんなところでも 気をつけて探せば 豊かな収穫をもたらす
サミュエル・ウルマン
今の時期、キタキツネやエゾリスたちがエサを求めて活躍しているようだ。
この足跡はキタキツネ。
これはエゾリスだろう。
(ひっかいたような足跡)
今の若い人たちはおそらく何らかの不安を抱えて生きているのだろう。
その不安をどのようにして克服するか?
信仰というのが人生の杖になると思うのだが。
アカゲラ