植物も動物のような反応を示す。
一番わかりやすいのはオジギソウやハエトリソウを触ると葉が萎んだような感じになる。
次のシロイヌナズナの実験が面白い。
NHK HUMANIENCE 豊田正嗣埼玉大学教授
1日何も触らなかったものと、1日三回触ったものとの成長の差がはっきりでる。
なぜこんな差が出るかというと、触られるということは、植物が動物か虫に食べられると感じて防御反応を起こすため。
ここから分かることは、虫がついたらすぐ取り除くのが良い。
土地や作物は農業者やガーデナーの心に反応する、と考える人もいる。
私もそう思う。
植物が何を欲しているかを見分ける判断は、土地や作物に対する愛情が必要なのだと思う。
ようやく雪解けが始まったが、外はまだ雪景色。
切り花のチューリップ。
今年の冬は鳥たちにとってエサが少ないようだ。
普通はエサ箱に来ないアカゲラが良くやって来る。