《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

コマーシャリズムの跋扈とデフレの終焉

2006年04月16日 09時36分04秒 | Weblog
だから、JR高田馬場駅の発車ベルを聞く度にこう警告し続けてきたのに!

なに!お金がない?
そいつはお困りでしょ
アコム アコム
10万借りたら雪だるま


関口氏のテレビ番組の中で、コメンテーターが
アイフル大作戦におけるテレビCMの
イメージ虚飾効果について、
批判的論じ方をしていたので、腹抱えて笑ってしまった。

批判する資格のない者の的を射た批判ほど
周囲を白けさせ、問題の本質を隠蔽するものはない、
ということがよ~く分かった。


昨日が私にとっての六大学野球開幕戦でした。

東大 0-10 早稲田  立教 4-1 明治
(観衆 5000人)

上本(早稲田)の特大満塁ホームランに大満足し喜んでいたのですが、次の試合で渡辺(立教)がほぼ同じところに同じような球筋のホームランを打ち込み、喜び半減。おまけに今朝の報知新聞「7版」はこのホームランを前田のホームランとしており、試合経過の記事も「7回には打者一巡の猛攻で…」で片づけており、上本の「う」の字も出てこない。上本があんまりにもかわいそうだ。上本がんばれ、行け、若人よ!


それはともかく、神宮及び六大学野球にひたひたと
商業主義の浸食が……。

①外野フェンスに白い文字で広告が入った。
  白球を追うスポーツなのに白い文字かよ!って感じ。

②CHINTAIが六大学野球の協賛?後援?企業に。
  チケットの裏にCHINTAIの広告
  スタンドにはCHINTAIの企業名入り横断幕 
  CHINTAIの企業名と加藤あいの写真入りポスター

③入場料実質値上げ
  特別内野席と一般内野席の区別がなくなり、
  内野席全体の入場料が1100円になった。
  (以前の一般内野は900円だった)

企業の広告費拡大がすすみ、六大学野球連盟も潤う。
その一方で、六大学野球の入場料値上げもできる経済環境になった、ということですね。順風満帆日本経済!
経済活動が活発で、みんなが忙しくて、客足低調なんですかね。
観衆5000人。


お部屋探しならCHINTAIですが、
朝日新聞は将棋名人戦乗っ取り資金捻出のため、
神宮球場のスコアーボード時計脇の広告主から降りました。