《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

風雨強かるべし(13)内地の土を再び踏みしめ、感無量

2009年02月12日 21時34分38秒 | Weblog
寝台特急「富士」は下関で機関車交換を終え、発車。
夜の帷にすっかり包まれました。
もう、お眠の時間です……おやすみなさい……



……ごめんなさい、うそです。
そんな早い時間に寝ちゃっちゃー、もったいない。
福山到着頃まで、起きていました。

寝台列車の揺れは読書に大変合うようで、
時おり車窓の外に目を凝らしながらも、『醒睡笑』を読みふけりました。

おかげさまで『醒睡笑』のページがずいぶんと進みました。


近しい人からも
「あの旅日記はいつまで続けるつもりなの?」
と不評ですが、ご心配召されるな。
次回は、もう夜明け。
あともうちょっとの辛抱でございます。
気をしっかりと持って、みんなで頑張りましょう。
これくらいが辛抱できないようでは、
百年に1度といわれる今次の不況は乗り切れませんぞ。