今夜も舞台『象』についての書き込みです。
スモークの使用にも、演出というか、メタファーの存在を感じるのですが、
皆さんのご意見はどうでしょ。
私の気のせいでなければ、第一部ではスモークは焚かれていないと思うんです。
第二部になって、ステッキ男の対決以降、所々の場面で焚かれるようになる。
ステッキ男の対決場面は、ご承知の通り、まったくかみ合わないセリフ、
1人の男がしゃべるとおり
「すべてを分かることなんて不可能なんだ」
ということを観客に問題提起することにだけ意味がある場面。
あそこまで、難解な場面はあったが、難しいだけであって、分からなくはない。
あれ以降、難解というより、訳が分からん、という場面が増えていく。
そこを境界にスモークの使用も始まる。
芝居がどんどんイリュージョンの世界に入っていくことの象徴
とも取れなくはないという気がするのだが。
(まぁ、ここからは私の独り言のようなものです。気にしないでください)
1993年産のワインがあれば良かったのだが、東武デパートのワイン売り場にはなかった。
1993年は奥菜さんが「なずな」ちゃんを演じた年だから。
無い物ねだりは非生産的である。
次善の選択として、1997年産を購入。
奥菜さんが「北尾実加」ちゃんを演じた年だから。
そして私が革命的な奥菜主義者になった年だから。
(独り言終わり!)
明日はとうとう千秋楽ですね。
奥菜恵さん、最後まで舞台を楽しんでください!
スモークの使用にも、演出というか、メタファーの存在を感じるのですが、
皆さんのご意見はどうでしょ。
私の気のせいでなければ、第一部ではスモークは焚かれていないと思うんです。
第二部になって、ステッキ男の対決以降、所々の場面で焚かれるようになる。
ステッキ男の対決場面は、ご承知の通り、まったくかみ合わないセリフ、
1人の男がしゃべるとおり
「すべてを分かることなんて不可能なんだ」
ということを観客に問題提起することにだけ意味がある場面。
あそこまで、難解な場面はあったが、難しいだけであって、分からなくはない。
あれ以降、難解というより、訳が分からん、という場面が増えていく。
そこを境界にスモークの使用も始まる。
芝居がどんどんイリュージョンの世界に入っていくことの象徴
とも取れなくはないという気がするのだが。
(まぁ、ここからは私の独り言のようなものです。気にしないでください)
1993年産のワインがあれば良かったのだが、東武デパートのワイン売り場にはなかった。
1993年は奥菜さんが「なずな」ちゃんを演じた年だから。
無い物ねだりは非生産的である。
次善の選択として、1997年産を購入。
奥菜さんが「北尾実加」ちゃんを演じた年だから。
そして私が革命的な奥菜主義者になった年だから。
(独り言終わり!)
明日はとうとう千秋楽ですね。
奥菜恵さん、最後まで舞台を楽しんでください!