うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

最後の関門

2011-03-13 15:00:45 | 芽育学院
いよいよ・・・という日がやってくる


本日は日曜日なので

基本的に通常授業授業は無いのであるが

各教室では自習生が来ていたり

3月後半部分の授業を前倒しのため

振り替え授業が実施されていたり・・・


しかし

今日の夜には

《前日の芽育学院》は終わり

受験生メイキーたちは各家庭に帰っていく


さて

この後の時間

芽育学院の勇者たちはどのように過ごすのだろうか


是非

お願いしたいことがある



本番の入試は一人で戦う

いままで厳しいながらも見守ってきてくれた

教室長や担当の先生たちは

受験会場の机の前にはいられない


一年間

積み上げてきたものを・・・

一人で吐き出さなければならない


そう

一人で戦わなければならないんだ



キミ達の最後の関門が孤独という戦いなのだ



話を戻そう

本番は一人だ

しかし

直前までは一人じゃない



これまで

キミたちを一番支えてくれたのは誰だろうか???


一番頑張ったのはキミ本人だ

そして

一番支えてくれたのは芽育学院ではないんだよ

一番心配してくれたのも芽育学院ではないんだよ


キミたちの家族だ

朝勉など早朝6時からの芽育まで送り迎えや

ウレチク・合宿など心だけでなく経済的な面も含めてだ



『私が今日来たことを子供には言わないでください』

とおっしゃって心配な気持ちを打ち明け相談に来られたお母さんもいるし

『アイツはどうやったらヤル気になるんでしょう?』

と仕事帰りのスーツ姿のまま来られたお父さんもいる


目に見えないところで

キミたちに過剰な負担をかけないように悩んでこられた家族がいる


ある教室では戸籍上の家族ではないかもしれないが

沢山の仲間たちと

《お兄ちゃん》《お姉ちゃん》がいるメイキーたちもいるね

その《お兄ちゃん》《お姉ちゃん》たちとも何度も話し合った

本当の家族と同じくらいの愛を感じる


一人で戦いに行く前日

ありがとうの言葉を伝えてみてはどうだろうか?


可能であれば

田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにも電話してもいい

『おじいちゃん(おばあちゃん)、明日頑張ってくるから!』


もしかしたら

被災されている地域の方もいるかもしれないね

電話も難しいかもしれないけれど

気持ちは再確認しておこう



友達が

私立や特色で決まっていく中

最後まで戦うことは本当に辛かったのではないだろうか

誰だって

早く苦しい状況下から抜け出したいもんね


でも

ここまで我慢したぶんだけ

幸せを掴む可能性もアップしているはず



さあ

明日の夜には

開放感が待っている



みんなでうれし涙を流すんだ!
コメント
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