うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

いよいよ10月

2015-10-01 16:46:15 | カズナリ先生より

 

昨日まで晴れていたのですが

今日はぐずついていますね。

 

桜井高校は創立記念日ということで

休日なようで、

早い時間から自習に来ている生徒も多いです。

 

さて

一昨日くらいのニュースだったか

火星に水があったらしいということが分かったみたいで。

塩のような物質もあるとかで。

人じゃないけれど、何かがいる予感がしますよね。

将来的に火星に移住できるかもしれないですが、

逆に生物が全くいない状況の方が

ウイルスだのなんだのっていう心配をしなくてもよさそうな気もします。

 

でもウイルスって

空気とかがなくても生存できるので、

一時期、ウイルスは隕石に付着してやってきた宇宙人説

なんてのもありました。

 

それはさておき、

ちょっとだけ夢の持てる話でした。

 

あとは世界の大学ランキングが発表されたニュースにも関心が向きました。

いろいろなところが発表しているので

ランキングはまちまちなのですが、

京大が東大を抜いているものがあったりして

面白かったです。

重要な指標となっているのが、

英語で授業が受講できること。

 

今でも

全部英語の授業はありますが、

この数が増えていくんでしょうね、特に国公立の場合は。

 

英語じゃなくってもいいじゃないとか思ったりもしますが

結局、論文をそれなりのものに仕上げたい場合は

英語や第二外国語から逃れることができないし、

留学なんかも視野に入れなければならないので、

普通の流れかなぁという気もします。

日本語じゃないとできない授業もたくさんあると思うので

そのあたりはバランスを取っていくんでしょうね。

 

英語ができることは、いまはちょっと価値ありますけど

当然のことのようになっていくのでしょうね。

 

日本語も危うくなっているような気もしますが

国語とか古典にも、こう情熱を傾けてほしいと思うわけです。

人文系がとても軽視されてしまっていて、

世界共通の理屈のある理系に目が向いていますが

外国の人に自分の国のことが説明できないのはちょっとさみしい気もするんですよね。

今後の大学は人文系を削減の方向に進めるらしいですが

大学って教養を深められる唯一の教育機関なので

無くしてほしくはないなぁっと思います。

 

塾に通う限りは、進学ということでは大学進学が目標となってきます。

もちろん、その先の将来も見据えることも教えていますけれど。

 

うちの塾生から

理系組が火星を探査し、

文系組が火星の歴史を著述する人材が生まれたら面白いなぁ

 

火星に行ってみたいなぁ。

 

 

コメント
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