うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ストリートミュージシャンはかっこいい説

2017-05-17 20:58:30 | koi先生より

こんばんは。

 

koiです!

 

中間テストが近づいてきて、塾の人口密度がどんどん高くなっている今日この頃です。

 

さて実は今日、大学時代の友人が橿原市に来てくれているんです。

 

彼は、大学在学中にバンド活動をしていて、卒業後はメジャーデビュー!までしたドラマーです。

 

にもかかわらず昨年、そのバンドを脱退し、「ハンドパン」という宇宙船みたいな楽器のストリートミュージシャンになりました。

 

さらにさらに、その楽器が好きすぎてそれを輸入販売する会社を立ち上げて、日本中で演奏をしながら営業をしているんです。

 

スーパー行動力があって魅力的な人物なんですが、そんな彼が、「奈良でも演奏をしたい!」ということで、大和八木駅に連れてきました(^^)/

 

僕は授業があるので少しの間しか立ち会えなかったんですが、ハンドパンを演奏するやいなや、駅前の人たちがその綺麗な音色に足が止まっていました。

 

今日の授業終わりには、僕の家に泊まってもらって、明日は橿原神宮に連れていく予定です。

 

こう見ると、本当に人生って十人十色ですよね。

 

特にだいたい高校までは、ほとんどの人が同じ制服を着て、同じ時間に活動して、定期テストなどの同じ目標に向かっていたのが、その後は一人ひとりが面白いように別の道に進む。

 

同じものを着せられていても、根っこの部分はやっぱり一人ひとり異なっていて、その部分をうまく育むのが芽育学院の存在意義なんだなと改めて思いました。

 

そんなこんなで、今日は『イントゥ・ザ・ワイルド』

 

主人公は、ワシントンDC郊外の高級住宅地で育ち、学業のほうも優秀であり、スポーツマンとしてもエリートでした。

 

そんな彼が、1990年に大学を卒業後、姿を消しました。

 

名前を変え、二万四千ドルの預金を全額慈善団体に寄付し、自分の車と持ちもののほとんどを放棄して、財布にあった現金もすべて燃やしたのです。

 

数年後、主人公はバスの中で死体で発見されます。

 

一体彼に何があったのでしょうか。

 

こんな風に書くとホラーっぽいですが、これは青春映画で怖いシーンはありませんから安心して観てくださいね。

 

ちなみに実話。

 

色んな生き方があっていい!

 

ではまた。

コメント
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