桜井校でございます。
三者面談が続いております。
火曜日ブログでも触れられていましたが
30分ぐらいで
設定していた面談が
押しまくるのが常で
後ろの方を待たせてしまうこともしばしばです。
そんな時
聞こえていらっしゃるだろうから
次の方に話すネタが
今の方と話している内容とかぶらないように
面談を進めて行こうなんて考えながら話すと
猛烈に噛みますので要注意です。
ただね、
基本的にはかぶりますよね
夏休み、勉強しないといつするのっていう話ですからね
個人差はありますけど。
さて
昨日もそうでしたが
雨の降り方が極端。
いきなり
あんなにどしゃ降りにならなくてもいいのに。
そろそろ
梅雨も明けて良しという頃なんですよね。
夏休みとほぼ同時に梅雨が明ける感覚でいます。
よし
今日も映画の話にしようかしら
ベタなのだと
今日7月13日は
イーサン・ハントの日なので
ミッション・インポッシブルの話をしたら
終わりなんですが、
インドを求められているような気がするので
インド映画にしてみましょうか
夏はカレー、そしてインドですよね
そういえば
インドといえば
今、インドのマクドナルドが
大量に閉店しているようです。
牛肉とか豚肉がどうこうとか
そういう宗教的な絡みではなくて
単にオーナー件の争いで、閉店をしているようです。
ちなみに
インドは
ヒンズーだから牛肉はダメですが
牛乳とかチーズとかの乳製品は大丈夫です
豚肉がらみは全部だめです。
なので
挟まれているのは
鶏肉と魚。
あとベジタリアンメニューもあります。
向こうで売られている
タンドリーチキンサンドはすごくおいしいらしいですよ。
ということで
インド映画の中でも
食と人倫を説く映画
『聖者たちの食卓』を紹介しましょう。
正確に言うとインドを扱ったベルギー映画ですけど。
さっきはヒンズー教に触れましたが
インドにはシク教という宗教もあります。
シク教の教祖はナーナクでありまして
世界史受講者には
シクシクなー泣く
という不埒な覚え方もさせていたりしますが、それはおいといて。
シク教の総本山は黄金寺院と呼ばれるところです。
総本山ですから
聖地巡礼としてたくさんの巡礼者や信者さんが礼拝にやってきます。
もちろん、富める人もいれば貧しい人もいます。
なので、どんな人でも階級でも食にありつけるように
総本山黄金寺院では無料食堂を開いて
巡礼者をもてなしています。
500年ぐらい続いています。
そして
一日だいたい10万人とも言われる人たちに食を提供しています。
それがカレーです。
10万食をさばくキッチンってどんなものなんだろう
何かルールはあるのだろうか
何か疑問にぶち当たったら
観たらいいんじゃないかな。
世界史とか地理とか倫理を学ぶのは
暗記科目だなんて
言われますけど
こういうのを見ちゃうとですね
歴史探究やら人のこの世におけるあり方なんかを
問いたくなってしまいますよ
社会科は
人間の生きる道を教えている学問だと思うな。
もうちょい、力入れてほしいんだよね、みんな。