こんばんは。
koiです。
寒いですね。
でも世界は広い。
サハ共和国は、ロシア東部に位置し、日本からは直線距離でおよそ3000キロ。
人口およそ98万人、面積は日本の8倍ほどありますが、そのほとんどが永久凍土に覆われています。
ヤクーツクは「世界で最も寒い街」と呼ばれていて、19日にはマイナス62.7℃を記録しています。
排気ガスなどに含まれる水蒸気が、あまりの寒さに瞬時に凍って霧になる、「アイスフォグ」という現象も起きています。
短い夏は、40℃近い猛暑となるヤクーツク。1年の寒暖差は、100℃ほどにもあります。
そんな街で生活するためには、防寒対策も厳重です。
肌の露出は絶対に避けなければならないといいます。
でもこんな過酷な環境のヤクーツクでなぜ、人々は暮らすのでしょうか?
実は、サハ共和国は世界有数のダイヤモンドの産地として知られ、それらの仕事に従事する人も多いということです。
先日、マイナス62.7℃を記録したヤクーツク。
この寒さをもたらした寒波が今日、日本を訪れました。
そら寒いわ。