日曜に娘のピアノの発表会がありました。
1年に1度のことなので、親にとっても子供の成長を感じる日、
そして緊張の長~い一日でもあります。
今まで弾いたどの曲も思い出深いのですが、今年もまた心に残る物になった気がします。
『シューベルト即興曲 Op90-4 』 私の祖母が好きでよく弾いていたという曲。
10分近い曲で、夏休みがんばりました。
細かいミスはさておき、心を込めて気持ちをのせて弾けたようです。
心に響きました、と言う感想を頂いて、嬉しかったと思うし、また来年に向けて本当に励みになります。
遠くから小さな頃を良く知る友人達がたくさんきてくれました。
頂いたお花、ありがとう。とっても綺麗です。
それにしても、先輩方の演奏は素晴らしくて、、、
先生が最後に弾いて下さった『ムジカ ナラ』(奈良の音楽)という現代曲は素晴らしかった。
人間の神経ってどこまでも研ぎすます事が出来るものなんだと、
楽器の音を聴いて、現れた蝶に誘われて1000年前の奈良にタイムトリップしてまいりました。
こちら、もうすぐ10歳。
まだまだ出来ない事だらけですが、
今日からまた(足がまだ床に着かないので)ヒールの小さな靴をはいて、練習です。
また少し成長して、また来年!