ちょっと前の話になってきたので、書きます。
ある日、娘が泣きながらインターホンを押して帰宅しました。
泣き方が普通じゃなかったので、あわててエレベーター前まで飛び出していきましたが
1階から無事のった様子が分かったので、、、
もしかして、派手に転んだか?
母親が家を飛び出しちゃったりしておおげさかな?と、
いつも通りにいったん玄関まで戻り、ドアを開けて待っていました。
結局、帰ってきて泣きじゃくる娘の背中をさすりながら聞いてみたら。
ランドセルがぶつかったと、後ろから自転車で来た不審な女性に絡まれたようで、
死ねと何度も言われ、最後には親や、学校に言うな、と口止めされたそう。
それは、さぞかし恐ろしかっただろう。
私は、大変だ!と直感で飛び出したのを、間違ってはいなかったんだな。
と、玄関に戻ってしまった事に後悔して、
子供の様子については、何か自分が感じた直感を大事にした方が良いなと思いました。
その後、一応学校にも、警察にも連絡して(この辺りで初めて聞く出来事ではないので)パトロールしていただき、
警察のおじさんとお話しして少し、落ち着いたようす。
(その後警察から連絡があり、誰かは大体分かっていて、その方は精神的に不安定な方。ただ、事件を起こしていないので、注意しか出来ないとの事)
親としては今後心配です。
こういうとき、どうする?というシュミレーションは、時々しますし、
防犯ブザーも持ってはいますが、、、
6歳にして少し早いですが、みんなが良い人というわけではない。
ということ。
それから、出来るだけひとりぼっちで歩かない(なってしまったら早歩き)、
考え事しながらボーーッと歩かない。という事。
肝に銘じるように言いました。
我が子だけでなく、みんなそうして欲しいです。
育児というものからは、少し楽になった分
子供一人での行動半径が広がり、
今度は心配事がつきません。
拾い物したり、猫探したり、じゃんけんしたり、
道草ばかりだったよ。
子供にはいろいろコワい事は上手くすり抜けてくれるように願ってるけどね。。。
先日は本当に短い時間で申し訳なかったけど、会えて良かった。
今度は余裕をもって行くのでまたお話ししましょう~。