こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

400冊目は『毎日は笑わない工学博士たち』

2009年04月08日 | インポート

4/8、名古屋に来てからの読書ノート、やっと400冊になりました。

      

森博嗣さんの ”毎日は笑わない工学博士たち” です。

これは、森博嗣の浮遊工作室というサイトに綴られた文章を

本にしたものだそうです。  

    

森博嗣さんが、

①どのようにお話を組み立てておられるのかな?

②書かれるのが早いのはなぜか?

③今後書かれる作品の予定が決まっているのはなぜか?

という疑問を常々もっていたことと、

自分がブログを書くにあたり

参考になることがあるかもしれない

と思ったので、読んでみました。

    

失敗したと思うことは、

ははは なりきり症候群なのでした

        

つまり、”極道の・・・”を観ると啖呵をきりたくなり、

”バイオハザード”を観ると戦闘的になり、

”カリオストロ・・・”を観るとよい人になり

    

その結果、森博嗣さんの本を読んだ後のははは、

天邪鬼な表現をしたくなりました。

というか、簡単な言葉を使いながら、

わかりやすい表現をしないのです。

        

森博嗣さんが天邪鬼だというわけではないのでしょう。

たぶんははは、森博嗣さんの書いておられる意味が

わからなかったのだと思います。

    

ははは京極夏彦さんも好きですが、

文中にあった

「京極さんの小説のテーマと、森さんの小説のテーマの関係が云々・・・」

といった読解力的なことは苦手です。

    

ちょっと反省したははは、

読み返すべきか悩んでいますが、

京極さんの本は厚いんです