4/8、名古屋に来てからの読書ノート、やっと400冊になりました。
森博嗣さんの ”毎日は笑わない工学博士たち” です。
これは、森博嗣の浮遊工作室というサイトに綴られた文章を
本にしたものだそうです。
森博嗣さんが、
①どのようにお話を組み立てておられるのかな?
②書かれるのが早いのはなぜか?
③今後書かれる作品の予定が決まっているのはなぜか?
という疑問を常々もっていたことと、
自分がブログを書くにあたり
参考になることがあるかもしれない
と思ったので、読んでみました。
失敗したと思うことは、
ははは なりきり症候群なのでした
つまり、”極道の・・・”を観ると啖呵をきりたくなり、
”バイオハザード”を観ると戦闘的になり、
”カリオストロ・・・”を観るとよい人になり
その結果、森博嗣さんの本を読んだ後のははは、
天邪鬼な表現をしたくなりました。
というか、簡単な言葉を使いながら、
わかりやすい表現をしないのです。
森博嗣さんが天邪鬼だというわけではないのでしょう。
たぶんははは、森博嗣さんの書いておられる意味が
わからなかったのだと思います。
ははは京極夏彦さんも好きですが、
文中にあった
「京極さんの小説のテーマと、森さんの小説のテーマの関係が云々・・・」
といった読解力的なことは苦手です。
ちょっと反省したははは、
読み返すべきか悩んでいますが、
京極さんの本は厚いんです