小さくて大きい幸せ

2006-10-01 22:45:44 | 子ども
自宅に戻った際に、郵便受けに入っていた育児用品のカタログ雑誌をぱらぱらとめくってみました。
そして思ったこと。

りくまるって、そんなにかわいくないじゃん…

毎日りくまるしか見てないし、何より我が子だから超かわいい!
将来はジャニーズかな??なんて思っていたんですが、
雑誌に出てるベビーモデルと比べると、んんん…???
我が子、至って普通の顔してました…


そんなことより。
真面目な話。

まひろの母は、まひろの結婚に反対でした。
学生結婚(いい歳して学生でした)、できちゃった婚、、、。

妊娠が発覚したとき、おそらく産むことに一番反対していたのがまひろの実母。
一番味方になってほしい人に一番の反対を受けました。
「それでも産まれてきたら孫はかわいいもの」とは言うものの、りくまるは母にとって3人目の孫。
新鮮さにも欠けるし、おまけにまひろの結婚生活は案の定うまくいってないし、
母はりくまるがかわいくはないんだろうな…と思っていました。

泣いてても父ほど気にしないし、りくまるの名を呼んではくれない(大体「子ども」と一般名詞で呼ぶ)。
罪のないはずの我が子が疎まれているようで、まひろは悲しくて辛かった。

だから数日前に、まひろがりくまるを抱っこしてる時に顔を覗き込んで笑いかけてくれたときはとっても嬉しかった。

それがね。
なんと今日は、抱っこして話しかけてくれたんです!!

食事中に泣き出したりくまるを「連れて来たら抱っこするよ」と言って、
ぐずりそうになるりくまるに、「泣かないのよ~」。
そして「抱っこしてたらアナタはご機嫌なのね~」と。。。

大多数の家庭ではおそらく当たり前の光景なんでしょう。
でもまひろとりくまるにとっては初めての出来事でした

離婚話が具体化して、旦那の影がうすくなったからなのかな?

今日の小さくて大きい幸せでした…