アップしようと思いながら1週間も経ってしまった
当日の興奮は薄れつつあるけど、記録も兼ねてご紹介
今回のこのお出かけは、職場の同僚に声をかけられて参加しました。
登山同好会というか、登山好きさん達の活動があるのは知ってたんだけど、
子連れだし、体力に自信もないので今まで見送ってきていて。
でも今回は、「○○さんの選んだコースだから、初心者でも大丈夫だって」ってなことを言われ、
自分なりに初心者向き山道を思い描き、それを信じて親子で参加を決めました。
・・・ま、これが大きな勘違いだったとあとから思い知らされるのですが。。
・・・当日。
初心者に優しい、朝8時集合。
図鑑には出ていなかった(byりくまる)という『はまかいじ』に乗って出発~
この人は山よりも、特急に乗るのが楽しみだった様子。
だんだん日差しも強くなってきた12時前に、入り口に到着。
とりあえずアスファルトの道。
どこから山道になるのかな~と、(この時は)のん気なまひろ。
このあとすぐに山道に入りまして、、、
珍しくママから離れて弁当を食べるりくまる。
ここから3時間ほどトイレがないからね、と念押しされ、まひろもちょっとビビる。
そしてその直後から、『これが初心者OKの登山なのか?!』と必死に歩くことになったので、
カメラを出すなんてゆとりはまったくなく。。。
これはまだいいんですよ。
ちゃんと山道だし。
もはやこれ、道じゃないしっっ
遠くから見てる方がコワイ・・・
左の川、流れが速いんですよ。
とってもきれいなんだけど
暑いからジャボーンと入りたくなるんだけど
立派な滝ですから
バランス崩したら絶対転落死する、ってな岩の道がごろごろあって、
事前にこのコースを知っていたら、絶対参加しなかったであろう・・・
と思いました。
今回は逆に知らないのがよかったんだけどさ。
『登山』ってのは危険と隣り合わせなんだな、と実感しました(ビビりすぎ??)
そして、美しいものを見るにはリスクが付きまとうということも実感。
勉強になったわ~。
こちら、帰り道。
往路の岩道を降りるのか?!と思っていたら、違いました。ちょっと安心
まひろの当初の想像では、こんな山道を登って下るんだと思っていたんですけどね。。
結局10km全部歩いてきました。
足も重くて痛くて、クタクタになったんだけれど、
とっても清々しい疲労なのが感激で
日常の疲れとは違うんですよね。
あー、こんな疲れならまた味わいたい、と思えるほど。
途中でリタイアになるかなと思っていたりくまるも、
帰り道のラストまで弱音も吐かず、甘えたりもせず、
むしろママより元気に歩き抜いて感激です。
登山慣れした小6男児が先頭だったので、
そこに続く小学生女子に置いてかれまいと必死だったようで、
一日の終わりに感想を聞くと、「楽しくなかった・・・」。
ははは、次は岩や崖の少ないところをのんびり歩こうね・・・
筋肉痛は、バッチリ翌日にきました
でも思っていたほどではなかったな~。
それよりも気持ちの方が高ぶっちゃって、寝付けない夜が続きました(笑)。
現在、次の日帰り登山を計画中です
(当然高尾山でしょ)