かなり本気の独り言です。(なにソレ?)
トランス脂肪酸が出てきたので、まひろの思ったことをば。。
とあるメーカーさんの栄養士が問題発言したとかなんとか。
まひろは以前、有名お料理ブロガーさんの記事で
「ポテチの油はプラスチックと同じなんだって」という記述があってビックリしました
顕微鏡で見ると、トランス脂肪酸とプラスチックの構造が一緒、という本を読まれたようで...。
んなわけないだろ!って思いました。
すみません、まひろも実物見たわけじゃないので、断定はしませんが、
そんなわけない…と思ったのは事実です。
まひろは化学が得意ではないし、むしろ苦手かもですが(化学系の仕事してますが)、
食に関する化学を理解しようという熱意はあります。
なのでちゃちゃっと調べました。1年以上前ですが。
そもそもなぜプラスチックに例えられるのか
由来は英語の「プラスチックオイル」だそう。
ただ、このプラスチックというのは日本語で使われるプラスチックという意味ではなく、
「可変性の」という意味だそうです。
獣由来の油脂は常温で固体なのに対して、植物性油脂は液体。
なので「形を自由に変えられる油脂」ということ。
けれども「プラスチックオイル」という衝撃的なワードと、
アメリカで規制ができたということが結びついて一人歩きをした...
というのがまひろの見解です。
情報が古かったらごめんなさい。少なくとも、1年前はそう理解したまひろです。
化学に明るい方がいたら、詳細説明願います
…あれ?独り言になってない??(笑)
実は、しばらく特定保健指導をお休みしていました。
というのも、指導の仕方が自分で分からなくなってしまったから
対象者はメタボな方たちなので、「基本、食べ物を減らす指導で」と本部から言われているんです。
昨年までそうしてたんですが、徐々に疑問を感じるようになってね。
減らすことに重点を置くと、摂取エネルギーは減らせても、
特定の栄養素が足りなくてバランスが悪いままだったりする。
しかも、もし異動その他諸々の理由で生活スタイルが変わった場合、
彼らの食習慣はまた振り出しに戻ってしまうわけで。。
彼らに応用力をつけないと無意味だということに気が付いてから、
「バランスのよい食事」を素人に分かりやすく伝える方法を模索していました。
学生時代の知識を思い出したり、新たな民間資格をとってみたり。
当人の食習慣に則した指導はもちろん大切だけれど、
同時に応用力となる知識もちゃんと伝えていかないとなぁ、と思いました。
そんなわけで、今日は新たな指導方針で再開した第1回目
まずまずの出来だったかな?
でも血糖値の変動やらインスリンやらを口で説明するのは難しい
要改善!です。
話は変わるんですが、巷で騒がれている(今はそうでもないかな?)トランス脂肪酸。
これを日本でも規制すべきか否か、専門家でも意見が分かれてますよね。
まひろは正直どっちでもいいんですが(笑)、
「日本人の一部ではあるが、摂取量が心配な人達もいるから規制すべき」
って意見には反対かなぁ。
だって食生活が危ぶまれる彼らに必要なのは、規制ではなく教育だと思うから。
そう思いませんか??