きっと防げたはずの突然死

2017-09-15 09:24:05 | 日記

職場の方が亡くなりました。

まひろは入って2ヶ月で、接点もなくて、
でも親しくなったら絶対食事指導してやろう、と思うほどふくよかな人で。

急性心筋梗塞だったらしいです。享年48歳。

訃報を聞いた瞬間、自分が防げたのではないかと思いました。
すぐに声をかけていれば・・・。
思い上がりかな。

健診でもひっかかったので、長いこと昼食を抜いていたらしいです。
それ以外の情報は知らないのですが、2ヶ月あれば、きっと改善できた。

いつも通り金曜日に退社して、また月曜日に出社するつもりで、
そのまま帰らぬ人になりました。
「余命〇〇」と言われない限り、死って本当に突然なんだな、と思いました。

過去に特定保健指導を担当した方で、
「病気になっても、病院いかなきゃいいでしょ。それなら医療費もかからないから国にも迷惑かけないよね」って人がいました。
でもね。
死は満足いく日まで待ってはくれないよ。
あと1ヶ月待って、とか言えないんです。

防ぐことのできる死だったら、正しい方法で対処しませんか?
肥満、血圧、血糖値、中性脂肪。
健診でこれらが引っかかったら、それは体からのSOSなんです。
ちゃんと聞いてください、体の悲鳴。



このブログで専門情報出すのは抵抗があったんだけれど、
それでも読んでくれてる人がいるから、
自分の持ってる情報をこれから書いていこうかな、と思いました。
それで少しでも、生活習慣病による突然死を遅らすことができたらいいな。