最近、嫌いな言葉。
今まで、なんとなく違和感あるなと思ってたのだけど、
嫌いなんだなと認識しました。
「隣の芝生は青く見える」ってやつ。
「隣の芝生は青く見えるものだから」
そういう慰めの常套句。
なんで嫌いかというと、
それは励ましじゃなくて、誤魔化しだから。
何の慰めにも足しにもならないその場しのぎに過ぎないから。
勝手に青く見えてるんじゃない。
青く見たいんだよ。
自分の芝生見る時だけ茶色いメガネかけて、枯れてるって言う。
隣の芝生見る時には青いメガネをかけて、青いって言う。
自分の意思で。
それを先に自覚しようよ。
なんでそんなことをしてるのか、
そっちを見た方がいい。
それで何を楽しんでるのか、
気付いた方がいい。
そのダサいゲームで何を満たしてる?
その自分を直視しよう。
設定変更をやってる人は、
絶対にこんな言葉は使わない。
それは断言できる。
「隣の芝生は青く見える」って
それは自分と向き合わないための口実だから。
誰の芝生もみんな青い。
あなたのも、私のも、最高に青々してるよ?
ちゃんと、恐れずに自分の目で見よう。