今の会社に勤めて、もうすぐ丸3年。
派遣法が変わって、専門職も3年がマックスになったので、
以降、どうするのか決めなきゃいけない時期が来てしまった。
あー、できればずっとこのままがいいのだけど。
派遣法の改正は、必ずしも皆が喜んでいるわけではないのよ
でも今の会社は、正社員になることを勧めてくれている。
これ、数年前の私だったら、シッポ振って喜んだはずなんだけど。
なりたくない理由がいくつかあって。
直接雇用はナイナ、と決めてた。
が、今日、給与や福利厚生の話を具体的に聞いたら、
グラリと迷いが
具体的な数字の話はとても魅力的
年収だって、大幅アップする。
お金ってすごい。
あんなに固く決めてたのに、
迷いが生じたことにむしろビックリ
だがしかし。
すごーく条件よく、融通きかせてくれると申し出てくれてるにも関わらず、
それでも、『迷い』までなんだ。
じゃあ…ってならない。
よーっぽど嫌なんだな。
と思った。
正社員=幸せ と設定していた頃なら、
この心の声は全無視してただろう。
だから全てダメだったのが、今なら分かる。
条件だけ見たら飛びつくような案件に、
迷いがあるなら、それはやりたくないんだよ。
もういい加減、同じ間違いはやめようと思った。
もったいない?
分かってる。
安心できるかもしれないのに?
分かってる。
だけどその道には進みたくない。
私は進まないって決めたんだ。
こういう、常識とは違う判断を下した場合、
身近な人には黙っておくんです。
必ずアドバイス的なことを言ってくる人がいるからね。
必要のない説得、するの面倒だから。
弱っちぃだった私が、
学習したことのひとつです