「願いに執着しない」とは

2020-08-26 21:31:50 | 願い事の叶え方

よく、「願い事をしたら、その願いのことは忘れましょう」って言うじゃないですか。

あれってホントーーーーに難しくて、できた試しがないんです。

ほしくてたまらないから願ってるのに、
その願いを執着しないで手放すってできなくない?と思ってた。

「忘れよう!」と思えば思うほど逆に意識してしまうし、無理だよね(笑)。
私もホントに無理でした。


でもね、願いを忘れるって要するに、
「願いが叶っても叶わなくてもどっちでもいいや~」というフラットな状態になること、なんだよね。



つい最近ね、
「夏だけ北海道暮らしがしたいね~」なんて話す機会があったのだけれど、みんな一度は思ったことあるよね(笑)
夏の間だけ北海道で暮らす、って、
実際その間、何して過ごすのかな?と思ったんです。

農業やるわけじゃないし、
毎日観光したいわけじゃないし、
何したいんだろう?と考えてみたら、

涼しくのんびり過ごしたい

が、私が本当にほしい時間の過ごし方だったんだよね。


ちょうどそれが、少し気温の下がった秋めいた夜だったんだけど、
それ、今すぐここでもやれるんじゃない?
と思ったの。

クーラーつけて、
冷たいドリンク用意して、
ノートや本を片手に、のんびり過ごせばいいじゃない!
なんで「北海道じゃなきゃダメ」と限定していたんだろう?


そう気付いた時、
北海道に行かなくても快適な時間は過ごせるな♪と思ったんです。
わざわざ北海道に暮らしに行かなくてもいいな、って。

北海道で夏だけ暮らすのは物理的にも経済的にも大変だからいいや、じゃなくて、
そんな大変な思いしてまで行かなくたって都内で工夫して満足しよう、でもなくて、
文字通り、「どっちでもいいや」に変わったんです。

行く機会に恵まれたら嬉しいし絶対行くんだけど、
その機会がなくても別に構わないな、って。


「願いを放ったら忘れていい」というのは、実はそういうことだったんだな、と
気付いたのは、実はわりとつい最近

叶っても叶わなくても、どっちでもいい。
そのフラットな気持ちになるのに一番の土台となるのが、
今、すでに快適です♡という気持ち。

なので、
今すぐ幸せになるのが大事なんだよね