実はこっそりと(?)、
設定変更に基づくノート講座を、
10人のモニターさんに実施しています😊
名付けて『10人チャレンジ』です♡
そこでよく出る質問なんですが…
それが、
「どうやって書けばいいんですか?」
思ったこと何でも書けばいいんですよー
隠さないで書いてくださいねー
どんな書き方でもいいですよー
とお答えしていたのですが、
それだけでは不十分だと気付かされました。
私が募ったモニターさんは、
設定変更の基礎知識がない方なので、
致し方ないのかもしれませんが…。
感情を露わに綴る
ということが難しいみたいなんですね。
モヤッとした。
引っかかった。
までは書けるのだけど、
その気持ちの正体がすんなり出てこない。
私たちって大人になって社会生活を送るうちに、
自分の思ったこと、感じたことは
スルーする術を身に付けていくので、
しかもそれがヨシとされる
モヤり原因の気持ちがすぐに出てこない。
そのモヤりは、
腹立たしさなのか?
悔しさなのか?
悲しみなのか?
寂しかったのか?
もしかしたらそれらが全部混ざったものかもしれない。
それを明らかにした上で、
どうして腹が立ったの?
どうして悔しかったの?
なぜ悲しかったの?
なぜ寂しかったの?
と都度、自分に訊いてあげる。
その過程で、設定があれば変えていけばいいし、
設定を変えなくても、
そうなんだ、それは悲しかったね。
もっと優しくしてほしかったんだね。
と自分に声をかけてあげるだけでもいい。
それだけで気持ちは浄化されていくことが多いのだけど、
モヤりを「モヤり」と一言で済ませてしまうと、
そこで止まってしまうんだよね。
なので、
書き出すというよりは、
書き殴る。
出来事を綴る日記というよりは、
感情を吐露するノート。
分かりやすくまとめた言葉で書いたり、
出来事を説明して書いたりすると、
見た目はすごくキレイなんだけど、
その時の気持ちが全然分からないまま。
ノートに書こうと思ったけど、できなかった。
どう書いていいか分からなかった。
という方は、
もう一度、これらを踏まえてやってみてください😊