前回の続きです☆
私の気質として、
『女王様気質』があるので、
じゃあもう自信もってその気質で生きていけばいいや、となった数日後。
うちの母・・・こじらせ気味(笑)の母とやり取りした時に、
私、このままでいいんだわ、と思えた出来事がありまして。
私の母は、自身の時間や労力を、低く見積もるんですよね。
「それくらいやってあげるわよ」って安請け合いする。
それができるならいいんですよ。
自分だけで解決できるならいいんです。ご自由にどうぞ、です。
でもできなくて、私を巻き込むんですよね。
というか、「まひろなら簡単にできるからやってあげるわよ」って安請け合いすることもあるくらい。
そのたびに、「はぁ?!」ってなって、口論しつつ、
お駄賃もらってイヤイヤ引き受けたりしてました。
お金もらえるんだからいいでしょ、と思うらしい。そんなわけないんだけどね。
今回もそうやって巻き込まれそうになったんです。
だから、言ったんです。
「私の時間と労力はそんなに安くないからね」
「巻き込むんだったら、ぼったくり並みにお金もらうよ」
どうよ、この女王様発言
私の時間と労力を、そんなはした金で奪っていいと思ってるの?ですよ
我ながらお見事
でもね、思ったんです。
母みたいに、時間と労力を安売りする人。
それが楽しかったらいいんです。
だけど、「なんで私がこんなこと、、」ってチラッとでも思うなら、
それはあなたが自分を安売りしてるから、ってことに気付いてほしい。
私は母にいつもいつもそう思っていて、
どうして安請け合いするかな?!文句言うなら最初から受けなきゃいいのに!
とずーーーっと言い続けて、飽き飽きしていたの。
だから、
私がこの『女王様気質』を、前面に出して見せてあげればいいんじゃないの?と思った。
私はこの気質のままでいいんだな、ってますます納得しました。
自身を安売りしてるからって、他人を安く買えると思っちゃいけない。
「他人を安く買えない」ということは、「あなたも安く売ってはいけない」んだよ。
他人に尊重してほしいなら、「私は安い人間です」っていうのをやめよう。