実は3年前からつい最近まで、
ずーっと解決しない問題がひとつだけありました。
それが、母とのこと。
大抵のことはノートに書き出して、
自分の気持ちを訊いていくとすぐに解消したんですが、
母とのことは、何回やっても、
どんなに設定変更しても、
ずーっとぐるぐるモヤモヤしていました。
なので3年前、
陽子さんにノートの書き方を習いに行った時は、
母の件を例に挙げて教えてもらいました。
簡単に言うと、
休日のたびに予定を尋ねられ、
何処そこへ連れていってと頼まれるのがいつもストレス!
という話でした。
小さい(笑)。
いろーんな設定が隠れてはいたのですが、
一番衝撃的だったのは、
「もらったものを、くれた本人に返さなくてはいけないという設定がありますね!」
と指摘されたことでした。
経済的にも物理的にも時間的にも、
母にはすごく支援してもらっているので、
自分の小さな予定は変更して、
ちょっと無理して母の用事に付き合ってたんです。
それが要求されてると思ってたし、
当然そういうものだと思ってたんです。
なので、
え?返さなくていいんですか??
と尋ねたら、
「いいんですよ〜。本人に返してたら、他が繁栄していかないじゃないですか〜」
とあっけらかんと言われて、
ものすっっっごくビックリしたんです。
もらったら、返すのが当たり前だと思ってた。
でも言われてみれば、
本人に返したら、それで完結してしまうんです。
私がもらったものを、
例えば子に、友達に、同僚に返したら、
より多くの人に幸せが広がりますよね。
だから、それでいい。
そして考えてみると、
オンラインで私が好きになった人たちは皆、
「これは私のだから!」
「私に返して!」
って言わないんです。
元は私のアイディアだけど、
皆に役立つならどんどん使って下さい、
って言うんです。
いちいち所有権を主張しない。
それがより多くの人を幸せにすると知っているから。
そう気付いた時、
私もそう在りたい!と思いました。
私に返さなくていいよ、と言える人になりたい。
なのでそこから、
『もらったら本人に返す』というのをやめたんです。
私は、もらったものを他の形で世界に還元すればいい。
私の好きなものや、得意な方法で。
恩を無理して返すとか、
自己犠牲とかいらないんです。
そうやって私の母へのこのストレスは解決しました♡1年くらいかかったかな?笑
だがしかし、
面白いことに母とのことでまた別のストレスが生まれてきて、
つい最近までそのネタでぐるぐるしてました(笑)。
母とのことを悩みたいのだな、と自分でもツッコミ入れたんですが、
そのネタについてはまた次回書きます☆
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