もらっても返さなくていい☆

2020-10-21 13:33:00 | 願い事の叶え方
実は3年前からつい最近まで、
ずーっと解決しない問題がひとつだけありました。


それが、母とのこと。


大抵のことはノートに書き出して、
自分の気持ちを訊いていくとすぐに解消したんですが、
母とのことは、何回やっても、
どんなに設定変更しても、
ずーっとぐるぐるモヤモヤしていました。


なので3年前、
陽子さんにノートの書き方を習いに行った時は、
母の件を例に挙げて教えてもらいました。



簡単に言うと、

休日のたびに予定を尋ねられ、
何処そこへ連れていってと頼まれるのがいつもストレス!

という話でした。
小さい(笑)。



いろーんな設定が隠れてはいたのですが、
一番衝撃的だったのは、

「もらったものを、くれた本人に返さなくてはいけないという設定がありますね!」

と指摘されたことでした。



経済的にも物理的にも時間的にも、
母にはすごく支援してもらっているので、
自分の小さな予定は変更して、
ちょっと無理して母の用事に付き合ってたんです。
それが要求されてると思ってたし、
当然そういうものだと思ってたんです。


なので、

え?返さなくていいんですか??

と尋ねたら、


「いいんですよ〜。本人に返してたら、他が繁栄していかないじゃないですか〜」

とあっけらかんと言われて、
ものすっっっごくビックリしたんです。



もらったら、返すのが当たり前だと思ってた。
でも言われてみれば、
本人に返したら、それで完結してしまうんです。


私がもらったものを、
例えば子に、友達に、同僚に返したら、
より多くの人に幸せが広がりますよね。

だから、それでいい。



そして考えてみると、
オンラインで私が好きになった人たちは皆、
「これは私のだから!」
「私に返して!」
って言わないんです。


元は私のアイディアだけど、
皆に役立つならどんどん使って下さい、

って言うんです。


いちいち所有権を主張しない。
それがより多くの人を幸せにすると知っているから。



そう気付いた時、
私もそう在りたい!と思いました。


私に返さなくていいよ、と言える人になりたい。



なのでそこから、
『もらったら本人に返す』というのをやめたんです。


私は、もらったものを他の形で世界に還元すればいい。
私の好きなものや、得意な方法で。


恩を無理して返すとか、
自己犠牲とかいらないんです。


そうやって私の母へのこのストレスは解決しました♡1年くらいかかったかな?笑





だがしかし、
面白いことに母とのことでまた別のストレスが生まれてきて、
つい最近までそのネタでぐるぐるしてました(笑)。


母とのことを悩みたいのだな、と自分でもツッコミ入れたんですが、
そのネタについてはまた次回書きます☆













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