Rくんは、練習数20匹を超えた今もなお、
衝撃度ナンバー1を誇っているワンちゃんです。
飼い主のリリエさんも、
アニマルコミュニケーション練習中の同志というので何回かメッセージのやりとりをしていて、
今は休職中でずっと家にいること、だけは事前に知っていました。
なので会話の最後、
「ママに何か伝えたいことある?」の問いに、
「暗いのが寂しい。怖い」
と伝わってきた時は、
暗い部屋に間違って閉じ込められちゃったのかな?と単純に思ったんです。
長時間の留守番はしていないはずだけど、
それでも、買い物でうっかり遅くなって、
部屋が暗くなっちゃったのかな?とか。
「じゃあそれに対して何かできることある?」と続けて訊いたのも、
きっと、
「ドア閉めていかないでよね!」とか、
「電気つけていって!」とか、
灯り対策がくるかなー、と思ったからで。
そしたら返ってきた返事が
「安心できる毛布を用意してほしい」
だったんです。
え?…ってなりました。
どうゆうこと?
暗い部屋にいる機会がまたあるってこと??
日常的に暗い部屋にいる機会があるの??
とわけが分からなくて。
…わけが分からなくても、
そのままお伝えするのがアニマルコミュニケーションなので、
そのまま伝えたんです。
そうしたら、です。
Rくん、数年前に視力を失っていて、
何も見えてないんです、と。
えぇーーーーーっ
ビックリしました
最初は意味が分からなかったんですが(笑)、
数年前から彼の世界は真っ暗なんです、とのこと。
でももう数年経っているし、
そんな不安そうに見えたこともないので、
リリエさんも驚きました、と。。
確かにね、
そんなにパニックな感じではなくて、
ぼわーっとした「怖い」「不安」だったんですよね。
そういう意味だったんだぁ…と私も衝撃でした。
で、リリエさんは早速Rくんの好きな毛布を出してあげたんだそうで。
そしたらね、
それまでずっとベッタリで、膝の上から下りてくれなくて、
もうすぐ仕事に復帰するのにこれじゃあ困るよ〜と思っていたRくんが、
すんなり毛布に移ってくれたそう!
どうしたら自立してくれるの?と
何回かアニマルコミュニケーターに頼んだこともあったらしいのですが、
全然うまくいかなくて、と。
こんなにすんなり自立してくれるなんて!
とすっごい感謝をして頂きました
もー、これは私にとっても本当に衝撃的で。
逆に、こんな経験させてくれてありがとう!って思いました。
詳細知らずに会話したのが良かったのかもしれないし、
見た瞬間に「かわいい♡」と思った子だったので、相性が良かったのかもしれないし、
すごく自信もついたし、とにかく嬉しかったなー
そしてホントに、
アニマルコミュニケーターって通訳なんだなぁ、と実感しました。
通訳だから、解釈はしなくていいんだ、ってね
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