All Japan

北京での日々は??

陽だまりで

2006-10-28 12:28:07 | Weblog
夏前に転居した新しい住まいで久しぶりにのんびりゆったりの朝を迎え、遅い朝食後ののんびり時間です。この家のリビングは南南西に向いているために昼前ぐらいから豊かな陽が射し込んでくるのです。そんな中でののんびり時間は久しぶりです。こんな時間もあるのですね、と問いかけたい気分です。夏前に引越しをしたのですが、その後は公私共に様々な事があり、この家での時間は夜遅くに帰宅して翌朝までの睡眠をするだけの空間でした。週末も事務所に行ったりと、とにかくのんびり時間がなく、気分的にも落ち着かない日々をすごしていましたが、このところ少しは落ち着いてきた様子です。
生活にメリハリをつけないといけないとは理解はしているのですが、実践は困難。
でも何とか実践できるようにがんばらないと
明日の日曜は相模湖の近くまでドライブそのごは田舎の空気をたくさん吸い込んで英気を養います。

人の心の温かさ

2006-10-22 21:48:36 | Weblog
昨夜はあぁ、本当によかった、と心から思った夜でした。人の心をうれしく思った夜でした
というのも、落とし物が見つかったからです。
夜10時過ぎに、そろそろ車をガレージに入れないといけないと思い、支度をしていたら何故かキーケースが見つからない。それも名刺大の厚くてファスナー付の大き目のキーケース。中には10本程度のキーが。それも自宅の玄関キーから倉庫のキー、自転車のキー、事務所のキャビネのキーなどあらゆるキーが一緒に入っている重いケース。失くす筈ないし、ましてや落とすこともないはず、それが見当たらないのです。夕方の4時ごろに使ったのは確実なのでそれ以後なくなった、ということ。夕方からの動きを反芻しながら何度も探すが見当たらない。ポケットが浅いので車のシートも丹念に探すがない。農園でゴム長に履き替えるときにポケットのものを袋に入れたときのことも思い出すが、駄目。まさか、畑の中?それも考えられない。もしや、自転車で移動している時に道路上で?まさか?
無かったらどうすればいいのやら?でも失くす筈無いよね。絶対に出てくる。それも身近なところから。どこかに落とすはずは無い。
でも万一?そんなことを考えながら、近くにある交番に、届けがないかどうかを尋ねると、ここには無いとのコト。他の場所に届けがある可能異性はありますかと聞くと、遺失物届けを提出してくださいとのこと。というわけで、書類に書き始めていると、自転車で走った経路にある他の交番に電話してくれ、まさかという感じの返事、本当に?その交番から700メートルほど先にある別の交番に届けがあり、そこにあるとの情報。もう本当にびっくりするやら感激するやら。お礼もそこそこに移動。本当にありました。本当に僕のキーケースとの再会。路上に落ちているキーケースを誰かが拾得し交番に届けてくれたとのコト。本当にうれしかった。これまた、あまりにうれしくてどのようにお礼を述べたらいいのかわからない。とにかくありがとうございましたといいながら、いったん交番を出てから、そうだ拾得者へのお礼はどうすればいいのかと思い、再度引き返し、その旨を尋ねると、それはいいです。届けた人もそれは求めていないからとのコト。でも、こちらにとっては本当に貴重品のキーケース。見つけて届けてくれた人、本当にありがとう。感謝します。
たぶん信号待ちで、ポケットから携帯を出して電話したときに、一緒にこぼれ落ちたと思う次第。もう、絶対にそんなところに入れないと、硬く決心した秋の夜でした。でも、うれしかったなぁ。もう一度、届けてくれた人、ありがとう

ゆとり

2006-10-15 16:33:07 | Weblog
この数週間心のゆとりもなくいつも緊張している日々を送っています。
これではいけないと思いながらも時はいたずらに過ぎていきます。
先日、「エー、そんなにいつも考えたり、観察しているのですか?ぼんやりする時間は本当にないのですね」と、云われました。本当にドッキリしました
そうなんですよね、人生にはぼんやりしないといけない時間が必要なんですよね。
つくづく、自分自身の心の持ち方がいやになりました
でも、いまだに何かに追いかけられたり、追いかけたりしています