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北京での日々は??

北京で考えたこと(2)

2012-11-04 09:49:00 | Weblog
先週、久しぶりに北京出張があり行ってきました。
そこで中国の人々について気が付いたことを再度書きたいと思います。もちろん、郷に入れば郷に従えの事は当然熟知していますが、「でも」「やはり」?????の連続でした。
これまでヨーロッパ、中南米と長きにわたり生活していますが、やはりこの国はとても異なるという事を感じます。
もちろん全体がそうではなく、一部の人々ではあるのでしょうが??

先ずは、兎に角声がでかい。
一体何故なのでしょうか?これって本当に理由が知りたいものです。また他の国の例もあれば教えて頂きたいものです。
もしかして、言語的特性?なのでしょうか?四声があり、はっきりと発音しないと意味が通じないとか?
それとも耳が悪い?

それに派生することが、やたらとどこでも平気で携帯電話で会話すること、レストラン、バスの中、そして離陸前の飛行機の中、昨日は着陸した途端、未だタキシングしているのに早速にお電話???
また飛行中に偶然に会った友人たちと通路で大きな声で日常会話??
傍若無人という言葉があるが、まさにそのままの姿。
或いは、飛行機に乗る俺たちは特権階級と思っているのか??
もちろん一部の人ですよねと信じたい。

それと平気で痰を吐く、唾を吐く、そして歩きながら煙草の封を切ってそのまま捨てる???
私どもが習った孔子様の国なのでしょうか?

その心は、一体どこから来るのでしょうね。

こんなことを感じた2泊3日の北京出張でした。