All Japan

北京での日々は??

真実の瞬間

2010-03-29 23:42:34 | Weblog
真実の瞬間とは、きっと、こんなことなんでしょうね。
今夕は、まさにそれを感じた瞬間だった。
そして、お互いがその真実を共有しまさに触れ合った瞬間だった。

「寒いね」、駅前でチラシを渡された瞬間、挨拶代わりに口から出た言葉だった。それは、この寒い空の下でアルバイトとは云え、チラシ配りをしている若い女性への激励と云うのか、がんばってね、という言葉を表現したものだった。
何だか自分自身の姿と重なりあったのかもしれない。
チラシを手渡しながら「ありがとうございます」という言葉をかけられながら通り過ぎた背中に、「お疲れ様でした」というやさしい、今度は僕へのねぎらいの言葉、ふっと振り返った僕のまぶたに、やさしい嬉しそうな目をした彼女の顔が夕闇に輝いていた。
正面を向いて歩きだした先には、ビルの谷間を通して皇居の森が豊かに見えた。

日本橋室町の隠れ家

2010-03-25 23:09:44 | Weblog
今夜は何故か、あるいは少し憂鬱な気分????霧が晴れないせいか?或いは心の底にどんよりとたまっている何かのせいか?
そんなこともあり、いつもの隠れ家へとしけこんだ????
しけこんだは良いものの、それでも霧はなかなか晴れない。
でも、お料理は本当においしい。いつも丁寧に真心をこめて作ってくれるシェフのお陰ですね。
シェフ、いつもわがままを聞いてくれてありがとう。
ここの名前も良いですね、幸せをみんなに分ける、まさにここのお料理はいつも心を豊かにしてくれます。
ありがとう、シェフ。

next stage??

2010-03-24 00:09:29 | Weblog
その先の世界へと云いながら、時間がむなしく過ぎていく。
あぁ、こんなではなかった、と多くの人が何度同じ思いをしているのだろう。
こんな事が続くから、ついつい小さな事にも無性に腹が立ちイライラ感が生じる訳。
良くないとはわかりつつ、でもその先の世界が見えないから!!

根津のこと。
週末はこれで良しとしても、でもその先が見えない。

週末だけにおぼれていても仕方なし。
やはり、その先。

週末起業(2)

2010-03-21 22:39:07 | Weblog
本日の開店は13時。
無理かなぁ、と思い遅いランチを始めたら続々!!!
ランチを途中であきらめての大忙しの半日でした。
夕方5時までで、何とか一万円の大台をわずかに超えるビジネス。
もう少し頑張れば、もう少しかな?
でも無理はしない、そんな訳で明日もいけるかもしれないが無理はしないで、明日はゆっくりと反省会ですね。
そんな訳で、週末の企業は次の週末までお休み?ではなく充電かな?
顧客はお店に付くのではなく、人に付く?これも真理かな?
マーケティングはアート、これは真実ですね。

週末起業??????

2010-03-21 10:50:07 | Weblog
カフェを始めた!!!
なんて、自慢げに云いながらの、週末起業の開始。
と、云いながらも最初から苦難の道?
とっても風が強く、かつ高いビルの一階にあるものだからビル風の影響で看板は飛んでいくし、ドアも風の抵抗でかなり開閉に苦労するし!!!様々な苦難が多々発生
週末起業といえば何となくカッコいいが、とてもそんなものではなく、単にオドオドしながらのカフェの手伝い??ならぬ、見習い。
それにしても、午後から店を開いて、夕方までの売り上げが7,000弱。これでは家賃も払うことができない。まぁ、そうはいってもいろんな条件で客足の変化があるんじゃないの、なんて独り言を言いながらの先ずは開業でした。

さて、今日はゆっくりと午後からの開業に向けて準備中なり。

まぁ、自宅の近くだから気楽に働けるということかな?
これからはもっとメニューを増やすことにしないと。

次のステージ、それは自分で超えるもの!!

2010-03-16 22:52:48 | Weblog
今日も隠れ家へ!!
その先の自分探しの旅をまだ継続中。(まぁ、終わりのない旅だけれども)
自分に負荷をかけるとやはり真剣にならざるを得ない。
でもやはり、片隅には、こんな筈ではないという気持ち、同時に、負けないぞという気持ち、そのようなものが交錯し、かなり複雑な心境。
それにしても今日の午前中の事は許せない。
礼儀知らずというのか、世間知らず、常識のない奴、そんな言葉が次々と浮かんでくる。
でも、やはりこのまま放置するのが一番かも。
今に、化けの皮がはがれるだけなのさ!!!

ところで、その先の旅、先ずはこの週末からの挑戦から始まるわけ。
とにかくやること、責任を持って、意志を持って実行すること。
成功に導くことだけですね。

一人、隠れ家で、そんなことを考えていた次第。
きっと周りのお店の係りの方々、妙な客と思ったかも。
でも、おいし赤ワインでしたね

その先には

2010-03-14 22:57:04 | Weblog
午後はマーケットリサーチも兼ねて、再び根津の谷へ。
その先にあるビジネスを求めての旅が始まった。
そうなんだよね、何かあることをするためにはその先にあるものを考えることなんですね。
そんなことに今頃気がつくなんて、遅すぎる、と云われるのは重々承知ではあるが、でも今まで分からなかったのだから、何と言われても仕方なし。
一つの回答、それはやはり大人の倶楽部、秘密基地みたいなものかも。そこに来れば常にワクワクして、何かを見つけることができるとか、沢山の味方がいるとか(少なくとも敵がいないようにしなければいけないね)、そんな場所を作るのではないだろうか。
一体どう表現したらいいのか?じっくりと考えて、いい作品に仕上げることを考え始めたばかりの今日の午後。

松本清張の世界へ

2010-03-11 23:48:38 | Weblog
今日も相変わらずの一日。
進歩のない、憂鬱な時間が過ぎていく。
こんな事があってはいけないことは重々承知なのだが、致し方なしの心境になる。
それにしても、全く勝手なお気の毒な人たちよ。
でも無性に腹が立つのは何故だろうか?

人間のレイジーさのなせる業か?
まさにLAZYな存在である。
そして待ちに待った夕方、いつものように軽くなり一路我が隠れ家へ。
そこは秘密基地ならぬ、心地よいカウンター。
清張の古典的な話を思い出しながらゆっくりとビールを傾ける、その至福の時。
何故清張??うふふふっ!!!

隠れ家

2010-03-10 23:26:47 | Weblog
隠れ家、それは少年の頃の秘密基地だ。
子供の頃、それは誰もが経験したことのある自分たちの空間。
ある時は背丈以上の高さのある灌木の中の草むらの中だったり、木の上だったり、あるいは公園の隅っこにある岩陰だったり、とにかく窮屈なだけの空間だった。
大人になり、それは自分だけのバーだったり、小さなレストランだったり、そんな空間を今夜はまたしても発見した。
実は今夜が初めてではなく、今夜行ってそれを再確認したという方が正しいかも。
大都会のど真ん中にそれはあった。
el escondrijo!!