季節は

春は着実にそこに来ています。日本橋室町から浅草に向かっての通りはその名も江戸通りと言われていますが、そこの並木はこぶしです。昨年末から樹木の枝には沢山のつぼみがあり、春は未だかと待ち遠しくしていたのですが、この一週間で満開になりました。真っ白な花々が通りの両側を埋め尽くしています。
今日は３月最後の日曜日。
昨日はかなり風が冷たかったのに、今日は穏やかな太陽の光が町並みを照らし出しています。
春の太陽光です。

新人研修で感じたこと

まもなく新しいホテルを開業するために先週は新入社員の研修に行ってきました。新入社員といっても、本当にフレッシュもいれば同業他社からの中途入社組、あるいは異業種からの参入者もいる混成部隊です。
その中で、今回のホテルについて様々な討議をしたわけですが、特に出張の際には必ずといっていいほどお世話になるホテル、それもビジネスホテル（筆者は実はこの表現は余り好きになれませんが）が大半だと思うのですが、参加者に、一体どんなホテルに泊まりたい？あるいはどんなホテルにしてみたいというような質問をしてみました。
回答は様々でしたが、そんなことがあったので、日頃筆者が考えていることを少し書いてみます。
仕事で泊まる事を考えると、特に見た目の豪華さにはこだわりません。
豪華さよりも機能性。
具体的には？
やはり、アクセスの良さ。
ホテルに一歩入ったときのにおい、香り。
レセプションでの対応の良さ。（臨機応変な対応）
エレベータのにおい、これは廊下から室内までも共通。
部屋が明るいこと。インターネット環境の充実。
それとバスルームの適当な大きさとにおい。
お湯がふんだんに出ること。
ベッドの寝心地。
いい音楽が聴ける空間。朝の目覚めの音楽。
出来れば、おいしいジュースがすぐに飲める環境も。
朝食の環境も大事。
沢山の料理があるのもいいが、出張時にはおいしいコーヒーと温かくておいしい卵料理が一番では？
それと、その土地のものを使ったお料理があれば更に記憶に残るのでは？
地場の卵？地場の果物で作ったジャムとか？あるいは地場の味噌を使った味噌汁など？
まぁ、結局は今日もお仕事がんばるぞ、というムードを作るホテルかな？

週末

この数日憂鬱なお天気だったが、やっと春の太陽[m:227]が顔を出してきた様子。イースター前だから春と呼ぶには早すぎるかも知れないが、やはり早く春になって欲しい。今年は一般に暖かい冬だといわれるが、でも気持ち的には何だか長い厳しい冬を過ごし、同時に長い憂鬱な日々が続いた気もする。やはり多忙感がこのように気持ちを静めるのだろうか？環境のせいにしてはいけないが、でも、でも、、、なんてまた愚痴になる。そんな中、仕事帰りに仲間と飲む一杯のワインは、一杯で終わらなくなるほど、楽しいひと時を与えてくれる。この時間には、とにかく自制して仕事の話はしないようにしているし、楽しい会話を続けると自然に話題は更に楽しい方向に向かうから不思議だ。
ところで、この週末の予定は？
藤野町の日帰り温泉かな[m:64]？ゆっくりとぬるめの温泉につかり、ぼんやりと考えながら、時間の流れを楽しむか？そしておいしい野菜を買ってきて、自宅で調理かな？