All Japan

北京での日々は??

組織について

2010-07-18 14:56:29 | Weblog
改めて過去の組織につて考えることが数多くあるこの頃です。
あまり考えても仕方ない、あるいは過去のことだからと片付けるには少々もったいない経験なので少しだけ記録しておきたいと思います。

結論から言うと情報の共有化がなされていない組織だったと考えられます。
したがって、ある人は自分のことだけ、あるいは言われたことだけをやっていればいいという状況に、そしてある人はいろんな事柄から憶測できっとこうなんだと様々に思いめぐらしたり、そんな状況の組織だと思われます。
自分のことだけをやっている訳ですから、その人は自分ではきちんとお仕事を一生懸命に行っていると誤解しているわけです。(つまり、もしかしたら、そのことは既に他部署の人が既にやっていたこと、あるいは他部署の人も同様のことを行っている可能性があるということです。)だから、その企業には同じような資料がたくさんあったりすることになります。
これでは、労力の無駄。
次に情報をまるでスパイのようにあちこちから断片的に集め妄想的に憶測する人たちのいます。決して真実が伝わらない、企業にとってはこれもまた大きな損失。
だからこそ、トップはきちんとディレクションを示す必要があるっていうのに、それがまた不明なトップがいるのだから問題なのです。
実は、トップはそのまた上にいるトップの顔色をうかがい、そして上をうまく納得させるだけの行動に走り、自分の考えとか意見を上にたいして堂々とは言わない。
堂々と威張りながらいうときの対象はすべて自分の部下のみ。それも弱い立場の人たちばかり。
トップがこうなので、スタッフは社内の動静のみに関心を持ち、その企業の商品の本来の顧客のことは知らん顔の状態になっているわけです。
これでは、どんなに数字を言っても目先の数字、つまりトップが満足する数値を追いかけるだけで、全体としての発展は全くなし。つまり進歩、進化がない企業になり下がっているんではないでしょうか?
トップが行うことは、スタッフに自分の企業の商品は何であるかをきちんと説明し、かつ彼らがそれを納得し、真に顧客に対して顧客の目線で販売することを指導することではないのでしょうか?
それを近視眼的に利益の追求ではなく、売り上げの追及に走っている状況です。
(続く)

ブランチ再考

2010-07-11 16:29:34 | Weblog
週末のブランチ
週末は寝たいだけ寝て、ごそごそと起き上がりシャワーを浴びシェービングが済んだら新聞を片手に、お気に入りのお店へ。
そう今日みたいにお天気がいいと一段と盛り上がります。梅雨の合間の青い空!
今日は根津の隠れ家でのブランチ初体験。
今朝のメニューは健康一色です。
奈良の契約農家直送の元気一杯のお野菜たち。
それにこっそりと果物のリキュールも最高です。
新鮮なサラダとこのリキュールのマッチングは最高です。こんなのを相性がいいというのでしょうね。
それもそのはず、このリキュールはテーブルの上の果物から創られたものらしい!

とにかく午前中から少しだけのアルコールが入るとまさにこれぞブランチだーーーという気分になってきます。
週末にプラスして本当に特別な幸せな気分になってきます。

さてここのトルティージャもまた特別な味がする。本来トルティージャはトウモロコシの粉で焼いた薄いクレープみたいなものだが、ここのはフラワートルティージャ、サルサのピリ辛さとワカモレがチキンとそれにオニオンと混ざり合い絶妙の味わいが口の中に広がってくる。
サイドテーブルにある卵料理も朝食の気分を一段と高めてくれる。
おなかが満たされた後は少しだけ酸味が強いコーヒーをいただきながらゆったりとくつろぎタイム。
バロックが流れる店内。
最高の週末のスタート、久々にいい週末が過ごせそう、休みって本当にいいね。