日頃考えたり悩んでいたことに対するひとつの回答がありました。
あるメルマガの今日のテーマです。
「待つ力」と「待たない力」です。適切に待ち、適切に待たない、
これができると、人間関係が良好になり、かつ仕事が好回転していく、とのこと。なるほどこれこそ、日頃考えていることにぴったりですね。
ひとつは、「待つ力」
この「待つ力」というのは言いたいことを言うのを、しばし、その気持ちを我慢する力ということです。
例えばということで、その記事から抜粋すると、次のようになっています。
例1.
事務所である部下が外出中にその部下宛に電話。電話の内容は顧客からのクレーム。どうも、その部下の不始末、そこに、何も知らない部下が帰社。頭にきている上司が、その部下を呼びつけいきなり怒鳴る。
例2.
仕事に集中している部下に、集中していることなど関係なく、別の仕事のリクエスト。
例3.
夜中に届いたメールにカッとなって、すぐさま激しい内容のメールを送り返す。
やはり相手の立場に立って、配慮をもち行動を起こすことが必要ですね。
でもこんな人、周りに沢山いませんか?それが嫌になって、厭世観とか、流れに身を任せるとか、ずるずるとして仕事をするとか、やるをなくすとか、沢山いますよね。そして結局は誰もいなくなった、なんてことになるのかも。
何故、こんなことになるのでしょうか?
自信が無いから?余裕がないから?
相手の気持ちや立場を考える余裕がなくなっているからですよね?
ここで、もうひとつ面白い表現が。
単に尊大であるということ。世界は私のために、という思考がなせる業です。
こんな人とは一緒に仕事をしたくない、ですね。
さて、次は「待たない力」これもメルマガからの抜粋です。
例1.
会議の中で不明事項が発生した場合、次回までに調べておこう、とする人が多くいますよね。でも、次回まで待たないで、別の議論をしながら、すぐに調べることが必要では?そうして、議論を前に進める、ことが重要なのでは?
例2
情報共有すべきことが発生した場合、次の機会(会議)共有しようとする方々が多いですよね、ではなくて、次の機会まで待たないで、すぐにメールで共有。特に関係が深いヒトには電話で通知するなどして、情報の共有を実践することが必要ですね。
例3.
意思決定者との対話の中で「***をやろう」と合意したら、即行動を。正式に”GOサインが出るまで何もしない、というのは変ですね。どちらも意思決定者なのですから。
この要因はなんでしょうか?
おそらく、それは躊躇。失敗が怖い、迷惑じゃないか・・・と気にし過ぎるのがその原因。とこのメルマガの筆者は述べています。賛成です。
その根底には、自分が周囲からどのように評価されるか、という心配があります。
そうそう、いつも顔がよそを向いているのですね。部下ではなく、どこかにいる別の上司を。
自分のやるべき仕事を、ヒトの目を気にせず、自然体で行いたいものです。
良いメルマガでした。
あるメルマガの今日のテーマです。
「待つ力」と「待たない力」です。適切に待ち、適切に待たない、
これができると、人間関係が良好になり、かつ仕事が好回転していく、とのこと。なるほどこれこそ、日頃考えていることにぴったりですね。
ひとつは、「待つ力」
この「待つ力」というのは言いたいことを言うのを、しばし、その気持ちを我慢する力ということです。
例えばということで、その記事から抜粋すると、次のようになっています。
例1.
事務所である部下が外出中にその部下宛に電話。電話の内容は顧客からのクレーム。どうも、その部下の不始末、そこに、何も知らない部下が帰社。頭にきている上司が、その部下を呼びつけいきなり怒鳴る。
例2.
仕事に集中している部下に、集中していることなど関係なく、別の仕事のリクエスト。
例3.
夜中に届いたメールにカッとなって、すぐさま激しい内容のメールを送り返す。
やはり相手の立場に立って、配慮をもち行動を起こすことが必要ですね。
でもこんな人、周りに沢山いませんか?それが嫌になって、厭世観とか、流れに身を任せるとか、ずるずるとして仕事をするとか、やるをなくすとか、沢山いますよね。そして結局は誰もいなくなった、なんてことになるのかも。
何故、こんなことになるのでしょうか?
自信が無いから?余裕がないから?
相手の気持ちや立場を考える余裕がなくなっているからですよね?
ここで、もうひとつ面白い表現が。
単に尊大であるということ。世界は私のために、という思考がなせる業です。
こんな人とは一緒に仕事をしたくない、ですね。
さて、次は「待たない力」これもメルマガからの抜粋です。
例1.
会議の中で不明事項が発生した場合、次回までに調べておこう、とする人が多くいますよね。でも、次回まで待たないで、別の議論をしながら、すぐに調べることが必要では?そうして、議論を前に進める、ことが重要なのでは?
例2
情報共有すべきことが発生した場合、次の機会(会議)共有しようとする方々が多いですよね、ではなくて、次の機会まで待たないで、すぐにメールで共有。特に関係が深いヒトには電話で通知するなどして、情報の共有を実践することが必要ですね。
例3.
意思決定者との対話の中で「***をやろう」と合意したら、即行動を。正式に”GOサインが出るまで何もしない、というのは変ですね。どちらも意思決定者なのですから。
この要因はなんでしょうか?
おそらく、それは躊躇。失敗が怖い、迷惑じゃないか・・・と気にし過ぎるのがその原因。とこのメルマガの筆者は述べています。賛成です。
その根底には、自分が周囲からどのように評価されるか、という心配があります。
そうそう、いつも顔がよそを向いているのですね。部下ではなく、どこかにいる別の上司を。
自分のやるべき仕事を、ヒトの目を気にせず、自然体で行いたいものです。
良いメルマガでした。