横断歩道を渡っている途中で突然にセミの大合唱が響き始めてきた。えっ、という感じでその方向をみるとお茶の水駅のお堀に面した林の中からの大合唱。
昨日の梅雨明けと同時にセミたちも長い土の中の生活を終えて地上に(樹の上に)登ってきたらしい。
それにしても凄まじき大合唱。
歩いていた自分自身にも大きな活力を与えてくれた梅雨明けの朝の出来事だった。
セミは長いものでは13年もの間、土の中で生活している。そして地上に出るとわずか7日ほどでその命を全うする。
その凄まじき一生。
桜を思い出した。
昨日の梅雨明けと同時にセミたちも長い土の中の生活を終えて地上に(樹の上に)登ってきたらしい。
それにしても凄まじき大合唱。
歩いていた自分自身にも大きな活力を与えてくれた梅雨明けの朝の出来事だった。
セミは長いものでは13年もの間、土の中で生活している。そして地上に出るとわずか7日ほどでその命を全うする。
その凄まじき一生。
桜を思い出した。