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【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
よろしくです。
画像は、
『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』(1992年2月10日・文春文庫)。
45位『三銃士』
アレキサンドル・デュマ・ベール・作(フランス)1844年。
一本気でけんかっぱやいが愛すべき青年騎士ダルタニヤンが、皇帝近衛の銃士隊長を頼ってパリに出たところから物語は始まる。
当時のフランスは、ルイ十三世と枢機卿リシュリューが、実権を巡って激しい抗争を繰り広げていて、皇帝の近衛銃士と枢機卿の護衛士も、それぞれの剣となり盾となって、対立していた。
そんな中、ひょんなことから腕利きの三銃士、アトス、アラミス、ポルトスと決闘することになったダルタニヤンは、剣の腕前を認められ、仲間に加えてもらうことになる。
そして、ダルタニヤンは三人の仲間と共に、アンヌ王妃に対する枢機卿の陰謀をくい止めんとイギリスに渡った。
初恋の人であり、今はアンヌ王妃につかえるボナシュウ夫人のために、そして正義のために・・・・・・。
実在の人物をモデルとして、激動期のフランスを舞台に、大家アレキサンドル・デュマ(大デュマ)が描いた熱血友情物語である。
ダルタニヤンはアトス、ポルトス、アラミスという名だたる三銃士と決闘することに・・・。
講談社世界名作全集『三銃士』(1951年刊/久米元一著、梁川剛一絵)
王妃の手紙を持ったダルタニヤンは一路ロンドンへ。
偕成社児童世界文学全集『三銃士他』(1971年刊/那辰辰造訳、白井哲絵)
『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』
(1992年2月10日・文春文庫)より。
三銃士と私は、縁が薄い。
『ながぐつ三銃士』として『長靴をはいた猫』を製作した東映が作った第二弾として、作ったアニメはデュマ原作の『三銃士』からスケジュールの都合で挫折。
布施博一脚本による西部劇となってしまったし・・・・。
1972.3.18東映系封切(53分)
さて、NHK教育テレビで始まった『新三銃士』だが、久々の人形劇とあって、興味深い。
『小公女』が、海外児童文学を現代の日本に舞台を移し変えての実写のドラマ化なので不自然さが目についたのに較べ、人形劇は不自然さがあまり感じられない。
月曜から金曜までの連続ものなのも面白いが、午後6時からでは視聴者が限定されてしまうだろう。
最近の子供たちは、進学塾や部活もあるし、幼児には、少し難しい話だ。
毎日連続して見るには、視聴者の環境が以前とは随分異なってしまっているはずだから、作品の出来は良くても、意外に苦戦を強いられるかも知れないな。
放送は、2週目に突入である。
脚本は、三谷幸喜。
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画像は、
『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』(1992年2月10日・文春文庫)。
45位『三銃士』
アレキサンドル・デュマ・ベール・作(フランス)1844年。
一本気でけんかっぱやいが愛すべき青年騎士ダルタニヤンが、皇帝近衛の銃士隊長を頼ってパリに出たところから物語は始まる。
当時のフランスは、ルイ十三世と枢機卿リシュリューが、実権を巡って激しい抗争を繰り広げていて、皇帝の近衛銃士と枢機卿の護衛士も、それぞれの剣となり盾となって、対立していた。
そんな中、ひょんなことから腕利きの三銃士、アトス、アラミス、ポルトスと決闘することになったダルタニヤンは、剣の腕前を認められ、仲間に加えてもらうことになる。
そして、ダルタニヤンは三人の仲間と共に、アンヌ王妃に対する枢機卿の陰謀をくい止めんとイギリスに渡った。
初恋の人であり、今はアンヌ王妃につかえるボナシュウ夫人のために、そして正義のために・・・・・・。
実在の人物をモデルとして、激動期のフランスを舞台に、大家アレキサンドル・デュマ(大デュマ)が描いた熱血友情物語である。
ダルタニヤンはアトス、ポルトス、アラミスという名だたる三銃士と決闘することに・・・。
講談社世界名作全集『三銃士』(1951年刊/久米元一著、梁川剛一絵)
王妃の手紙を持ったダルタニヤンは一路ロンドンへ。
偕成社児童世界文学全集『三銃士他』(1971年刊/那辰辰造訳、白井哲絵)
『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』
(1992年2月10日・文春文庫)より。
三銃士と私は、縁が薄い。
『ながぐつ三銃士』として『長靴をはいた猫』を製作した東映が作った第二弾として、作ったアニメはデュマ原作の『三銃士』からスケジュールの都合で挫折。
布施博一脚本による西部劇となってしまったし・・・・。
1972.3.18東映系封切(53分)
さて、NHK教育テレビで始まった『新三銃士』だが、久々の人形劇とあって、興味深い。
『小公女』が、海外児童文学を現代の日本に舞台を移し変えての実写のドラマ化なので不自然さが目についたのに較べ、人形劇は不自然さがあまり感じられない。
月曜から金曜までの連続ものなのも面白いが、午後6時からでは視聴者が限定されてしまうだろう。
最近の子供たちは、進学塾や部活もあるし、幼児には、少し難しい話だ。
毎日連続して見るには、視聴者の環境が以前とは随分異なってしまっているはずだから、作品の出来は良くても、意外に苦戦を強いられるかも知れないな。
放送は、2週目に突入である。
脚本は、三谷幸喜。