当サイトの前身は「YSO」という、ゲームの販売本数を予想して
ポイントを競うサイトなのはご存じのとおり。
また、ここのYSOメンバーの約半数が、後継サイト「続YSO」に参加中です。
というワケで、このブログでももう少し、ゲームの販売ネタを取り上げるようにしてみよう。
新作をチェックして、メンバーで遊べるソフトを探してみるという意味もアリ。
→先週(4/25-5/1)のゲームソフト販売本数ランキング(iNSIDE)
※過去のゲームデータは「ゲームデータ博物館」を参考にさせてもらいました。
※週間販売データはメディアクリエイト集計、ゲームデータ博物館はファミ通集計のデータであり
同一の集計条件(対象店舗やデータ算出方法)ではないため、データ比較に齟齬がある場合があります。
一番売れた新作は「最後の約束の物語」(6.0万本)。
これは、今までカプコン発売の「ラストランカー」(初週7.7万本)などの開発を請け負っていた
イメージエポックという会社の自社パブリッシング第1弾ソフト。
カプコンはMHPシリーズを通じて、PSP市場に絶対的なブランドを有してると思われるんだけど
そのカプコン発売のラストランカーの8割近い本数を記録したのは市場の予想以上だった模様で
品切れになる販売店も多かった様子。オリジナルタイトルとしては好調なスタートを切ったと言えそう。
二番目は、PS3版の「エルシャダイ」(5.8万本)。そう、あの「大丈夫だ、問題ない」のソフトです。
ただ、注目を浴びたのが独特のキャラクターやセリフ回しばかりで、ゲーム内容があまり知られて
なかったということもあり、様子見のユーザーが多い模様。初動は市場の期待値ほどではなかったか。
三番手は「パタポン3」(4.9万本)。1作目の初動が1.7万本、2作目が2.4万本だったので、大躍進。
今作はシリーズで初めてRPG要素が加わり、新しいユーザー層を取り込めたのではなかろーか。
1作目も2作目も10万本以上(廉価版含めて)を達成しており、今作も息長く売れていきそう。
そして今作は、オンラインゲームとして遊べるインフラストラクチャーモードと
アドパを通じて最大8人で遊べるアドホックモードを搭載しているのが、YSOメンバーとしても注目すべきところ。
・・・
初回なんでとりあえずこんなところで。
この週の隠れた注目点は、「PSNが完全停止していた週」ということだろうか。
「最後の約束の物語」と「パタポン3」はダウンロード版の販売が事実上6月以降まで延期になり
パッケージ版の先行販売という形になってしまった。
特に「最後の約束の物語」は、ダウンロード版1本につき500円を震災の義援金にする
「チャリティダウンロード」になっており、PSNが停止していなければ
ダウンロード版を選んでいたユーザーも多いハズ。
こうやって公開されているゲームソフト販売ランキングは
ネット通販分は加味されているものの、ダウンロード版は集計に入っていないのが基本なので
PSNの停止は、今後もランキングに微妙に影響を与えそうだ。
ポイントを競うサイトなのはご存じのとおり。
また、ここのYSOメンバーの約半数が、後継サイト「続YSO」に参加中です。
というワケで、このブログでももう少し、ゲームの販売ネタを取り上げるようにしてみよう。
新作をチェックして、メンバーで遊べるソフトを探してみるという意味もアリ。
→先週(4/25-5/1)のゲームソフト販売本数ランキング(iNSIDE)
※過去のゲームデータは「ゲームデータ博物館」を参考にさせてもらいました。
※週間販売データはメディアクリエイト集計、ゲームデータ博物館はファミ通集計のデータであり
同一の集計条件(対象店舗やデータ算出方法)ではないため、データ比較に齟齬がある場合があります。
一番売れた新作は「最後の約束の物語」(6.0万本)。
これは、今までカプコン発売の「ラストランカー」(初週7.7万本)などの開発を請け負っていた
イメージエポックという会社の自社パブリッシング第1弾ソフト。
カプコンはMHPシリーズを通じて、PSP市場に絶対的なブランドを有してると思われるんだけど
そのカプコン発売のラストランカーの8割近い本数を記録したのは市場の予想以上だった模様で
品切れになる販売店も多かった様子。オリジナルタイトルとしては好調なスタートを切ったと言えそう。
二番目は、PS3版の「エルシャダイ」(5.8万本)。そう、あの「大丈夫だ、問題ない」のソフトです。
ただ、注目を浴びたのが独特のキャラクターやセリフ回しばかりで、ゲーム内容があまり知られて
なかったということもあり、様子見のユーザーが多い模様。初動は市場の期待値ほどではなかったか。
三番手は「パタポン3」(4.9万本)。1作目の初動が1.7万本、2作目が2.4万本だったので、大躍進。
今作はシリーズで初めてRPG要素が加わり、新しいユーザー層を取り込めたのではなかろーか。
1作目も2作目も10万本以上(廉価版含めて)を達成しており、今作も息長く売れていきそう。
そして今作は、オンラインゲームとして遊べるインフラストラクチャーモードと
アドパを通じて最大8人で遊べるアドホックモードを搭載しているのが、YSOメンバーとしても注目すべきところ。
・・・
初回なんでとりあえずこんなところで。
この週の隠れた注目点は、「PSNが完全停止していた週」ということだろうか。
「最後の約束の物語」と「パタポン3」はダウンロード版の販売が事実上6月以降まで延期になり
パッケージ版の先行販売という形になってしまった。
特に「最後の約束の物語」は、ダウンロード版1本につき500円を震災の義援金にする
「チャリティダウンロード」になっており、PSNが停止していなければ
ダウンロード版を選んでいたユーザーも多いハズ。
こうやって公開されているゲームソフト販売ランキングは
ネット通販分は加味されているものの、ダウンロード版は集計に入っていないのが基本なので
PSNの停止は、今後もランキングに微妙に影響を与えそうだ。