【PSN】PlayStation Networkが明日復旧の“公式”情報！＆お詫びソフトの面々のリンク集。

PSNが明日（5/28）復旧！ 今度こそ、公式情報が出ました。

→PlayStation®Network・Qriocity™（キュリオシティ）の一部サービス 日本およびアジアの国・地域でも再開

というワケで、明日の夜は「アドパでMHP3同窓会」を実施するよっ。
YSOメンバーの皆さんは奮って参加されたし！

さて、注目されていた「お詫びソフト」。
今回の件のお詫びとして、PSNユーザーに無償提供されるソフトのラインナップも公開されました。
以下のラインナップから、PS3ソフト2本、PSPソフト2本、合計4本のソフトを無料でDLすることができます。



と言われても、どんなソフトか分からないと思うんで、PSストアの紹介ページと
ユーザーによる評価レビューサイトであるPS3mk2さんとPSPmk2さんのレビューページへの
リンク集を作ってみました。ソフト選びの参考にどーぞ。


■プレイステーション3

・The Last Guy

→PSストアの紹介ページ
価格：2000円
オンラインマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・おいでよロコロコ！！ BuuBuu Cocoreccho！


→PSストアの紹介ページ
価格：800円
オンラインマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・無限回廊 -序曲-

→PSストアの紹介ページ
価格：1800円
オンラインマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・WipEout HD（7月18日まで）

→PSストアの紹介ページ
価格：1800円
オンラインマルチプレイ対応：最大8人まで
レビューページ


【追記】
・STAR STRIKE HD（7月19日から）

→PSストアの紹介ページ
価格：900円
オンラインマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・ハスラーキング

→PSストアの紹介ページ
価格：1000円
オンラインマルチプレイ対応：最大32人まで
レビューページ


■プレイステーション・ポータブル

・勇者のくせになまいきだor2 PSP® the Best

→PSストアの紹介ページ
価格：2200円
アドホックモードでのマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・みんなのスッキリ

→PSストアの紹介ページ
価格：2380円
アドホックモードでのマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・パタポン2 ドンチャカ♪ PSP® the Best

→PSストアの紹介ページ
価格：2200円
アドホックモードでのマルチプレイ対応：最大4人まで
レビューページ


・リトルビッグプラネット ポータブル

→PSストアの紹介ページ
価格：2800円
アドホックモードでのマルチプレイ対応：なし
レビューページ


・LocoRoco -Midnight Carnival-

→PSストアの紹介ページ
価格：2800円
アドホックモードでのマルチプレイ対応：最大4人
レビューページ

・・・

まあなんとも、決定打のない微妙な面々なんだけど
YSOチームとしては、PS3ソフトの中では「WipEout HD」を推薦します。
機会があれば、集まってオンライン対戦でもやろう！

てか、PS3だとほかにオンラインは「ハスラーキング」しかないからなー。。
「ウォーホーク」は入れてほしかった。3000円は超えられなかったんかねえ。
2本までOKなんで、個人的にあと1本は「The Last Guy」をDLすると思います。

PSPは、アドパで遊べるのは「パタポン2」と「ロコモコ」だけ。
こっちは一応「パタポン2」を推薦しときます。でも集まってやる機会はないかもねえ。新作の「3」ならなー。
個人的な2本目は「勇なまor2」をDLしてそう。

というワケで、欲しいソフトが別にある場合はいいんだけど
これから選ぶっていうメンバーの皆さんは、ぜひ「WipEout HD」をお願いしマッスル。

【週間ゲーム販売本数】「AKIBA'S TRIP」と、ヒット作が出始めたPSPオリジナルタイトル

ゲームソフトの週間販売本数を追いかける記事の第4回。

→コンシューマソフト週間販売ランキングTop20（4gamer.net/メディアクリエイト調べ）

例年ゴールデンウィーク明けは閑散期で、寂しいランキングになるんだけど
1位になったPSP「AKIBA'S TRIP （アキバズトリップ）」は初週5.8万本となかなかの出足を見せました。
消化率もかなり高くて、品切れになる販売店も多かった模様。

ハード販売台数はPSPが8週連続の首位。ソフト・ハード共に絶好調なんだけど
PSPのソフト市場には、これまで致命的な弱点がありました。それは・・

「オリジナルタイトルが売れない」という点。

かつての「モンハン専用機」と呼ばれていた時代からは脱却できたものの、次にモンハン以外で売れたのは
FFやメタルギア、ガンダムといったPS2時代の売れ線シリーズの続編ばかり。
続編でもキャラクターゲームでもないオリジナルタイトルのヒット作には、なかなか恵まれなかった。

具体的な数字を調べてみると、オリジナルで初週5万本以上・・はかなりマレなので
（アキバズトリップは相当頑張ってる）3万本以上のタイトル数を見ると、PSPは全部で9本しかない。
後発でハード台数が半分以下のPS3は16本もあったりします。これでも決して多くはないんだけど。

シリーズの続編が売れるなら、ずっとそれでいいんじゃないか？と思うかもしれないけど
ほとんどのシリーズは、タイトルを出すごとに飽きたユーザーが欠けていき
また、途中から新規ユーザーが大量に入って、何作目かから突然盛り上がるケースも少ない。

つまり、メーカーは定期的にオリジナルタイトルを開発し、ヒットさせ
そのタイトルの続編が売れているうちに、また新しくオリジナルタイトルを生み出す・・
というサイクルで生き残っていると言えるので、オリジナルのヒット作が出ないのは死活問題。

ここで、そのPSPの「初週3万本以上のオリジナルタイトル」がいつ発売されたのか
年ごとにタイトル数を見てみよう。


※販売データはゲームデータ博物館様よりお借りしました。

初週3万本以上売れたPSPのオリジナルタイトルは、2004年末の発売から5年以上で
わずか3本しかなかったのに対し、2010年からの1年半足らずで6本も生まれている。
単純にペースを計算すると、2010年以降は以前の約7倍のペースになっている。

モンハンの大ヒットでハードが売れ、ハードが売れたことで商売になると考えたメーカーがシリーズの続編を販売し
利益を確保して潤い、その資金でオリジナルタイトルを開発して投入し、ヒットが生まれ始めている・・
今のPSP市場は、そんな好循環に入ってきてるってワケやね。


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