浜松町のブックストア談で、
「ダーリンは外国人」のトニー・ラズロさんが、
出版記念のサイン会をするという。
私は仕事が終わってから、
ネーチャンと一緒にわざわざサイン会に出かけた。
ユニコちゃんも、店長も、
(それぞれが別々に)
「トニーさんによろしく言ってください」と言う。
言いません。
言うわけないじゃん。
あんたら、バカでしょ。
2人して別々に同じギャグ言わないでよ。
KUMIさん!
浜松町のブックストア談に、無事たどり着いたよ。
どうもありがとう!
トニーの本「幸せを栽培する方法」を買って、
それと一緒に整理券をもらう。
時間までそのへんで夕食。
それから並ぶ。
ネーチャンいわく、私は興奮して舞い上がって、
しゃべり通しにしゃべっていたそうだ。
「静かにしてよ」と言うと傷つくだろうと思い、
「落ち着いて」と言ったんだって。
私は私で、「落ち着いて」と言われたので、
自分が浮き足立っていることに気づき、
(また、そういう人間が傍から見る者には、
とても恥ずかしいということも理解できるので)
それからは、なんとか平常心に戻ろうと
努力していたつもりだったのだが、
「全然、冷静じゃなかった」とネーチャンは言う。
トニーだけでなく、大きくて、品揃えが豊富な本屋に
感激して興奮していたんだと思う。
トニーは、ニコッといい人光線を放出し、
「こんばんは」と微笑んだ後で、
サインをしてくれた。
本当にやさしくて、いい人っぽい人だ。
たとえ寝起きの第一声に、
「スキナーって科学者知ってる?」
などと話しかけてくる人であっても、
こういうダーリンっていいなぁと思う。
あまりに興奮したので疲れた。
帰宅してみたら、niftyのトラブルで、
自分のHP(本家)に入れなくなっていた。
いまだに入れない。
ミュージカルの教室の日。
今日は「愛と死の輪舞」のレッスンに入った。
どのキーで歌わせるか、先生が悩んでいる。
宝塚キーは低いわ~。
でも、この低い音を歌っていて思い出した。
「道遠からん」のイワを演った時に、
ひどい風邪で声がまったく出なくなったことがある。
その時に、
普段よりもっと深く、低い位置(どこかはわからん)から、
響かせるように発声すると、
声が出ない時でも、普段とは違う声が出ることを
発見していたのだ。
その発見を思い出した。
あれをやれば、低い音でも歌えるかもしれない。
(そのかわり高い音にはたぶん通用しない)
お風邪やら、私用やらで欠席者が多く寂しい。
でも新しいお仲間も入った。
数人でお茶。
その後、娘の中学へ直行。
なんと、下がるだろうと予想していた娘の内申が、
2つあがっていた!
(この時期に3つも下がるという衝撃的な体験を
3年前にさせてくれたヤツがいるからな~)
これで、併願推薦も余裕で決まった。
帰りにTSUTAYAに寄って、
ちょっと宝塚のビデオを借りてみた。
・・・・・でも、やっぱりあんまりおもしろくない。