ミュージカル教室のAkkoさんと一緒に、
日生劇場へ「ジキル&ハイド」を観に行く。
Akkoさんのご主人が急なお仕事で行けなくなり、
代理にハイッと立候補したのである。
北川先生が歌唱指導をしていらっしゃるし、
ぜひ観てみたいと思っていたのよ~。
日生劇場なんて20年ぶりだよ。
ライティングにすごく凝った舞台だった。
開演前にも客電が点かず、
客席側に向けたライトが点いていたのも
演出なのだろう。
鹿賀さんは凄まじい変貌ぶりを楽しんでいるようだった。
ジキルとハイドの闘いの場面でも、
ライティングが大活躍。
マルシアの舞台を初めて観たが、
かなり色っぽいのね。
青年座出身の石川禅さんがよかった。
惜しむらくは急な代役のS・R嬢。
かわいそうなぐらい芝居ができない。
もうちょっとうまかったら、もっとラストが生きるのに。
おもしろかった。
Akkoさん、ありがとうございました。
娘、塾のテスト。
夫、休日出勤。
息子、いずこへともなく消える。
私は洗濯しながら、
自分の個人スペースに散らかりまくった本の整理。
「よし、この本、処分しよう」と思うと、
「その前にもう1回読んで・・・」と思うので、
なんだかはかどらない。
借りてきた宝塚のビデオ、
「仮面のロマネスク」をもう一度じっくり観てみる。
一昨日は、あまりおもしろくないと思ったが、
落ち着いて見ると、
すごくいやらしい男が出て来て、人妻を誘惑したり、
ごく自然に、お姫さま抱っこをしたりするので、
思わず感心して見入ってしまった。
なぜ、あんなに軽々抱いて歩けるのだろう。
お姫さま抱っこをした男役の人の名前を検索して、
公式サイトに行ってみたら、
髪の長い、色っぽい女性になっていたので愕然とした。
宝塚には、こういうおもしろさがあるのだな。
そのうち娘が帰宅。
2人で実家へ行く。
娘は、ジージの脚をマッサージして5千円GET。
(私も片足手伝ったのに~)
ジージが携帯で息子を呼び出し、
家の近所で、5人でお蕎麦を食べる。
なんだかんだと食べ過ぎた。